「12人の怒れる男」 それとも「12人の … 」?
映画『12人の怒れる男』、ずいぶん前に見ました。
一人一人、変わっていく姿。
感激しました。
ヘンリー・フォンダが、カッコよかったですね。
先週、アラセブ11人と80代半ばの1人、
つまり、「12人の男」が集まりました。
「怒れる男」ではなく、「草刈る男」「草刈るジジイ」です。
1カ月ぶりの、草刈り・剪定ボランティア。
直前の連絡であったにもかかわらず、12人も集まったのです。
集会所前広場の草刈りは、1カ月前に済ませました。
残り2つの広場は草が伸び放題。
気になって仕方がなかったのです。
二手に分かれての作業。
混合油エンジンの草刈り機。
「里山ボランティア」にも参加している二人が、それぞれ担当。
二人は、うまい。
草が伸びすぎていたので、刈りとった草はかなりな量になりました。
作業の途中、広場の前にお住いの方から差し入れ。
箱を開けて見ると、350ccの缶ビール12本。
これは、うれしい。
この方は、前回、電動草刈り機のために電源を提供して下さった方です。
作業後、参加者に、
あらかじめ準備したものと併せて、2缶ずつ持ち帰ってもらいました。
今回は、その場飲み・立ち飲みはありませんでした。
酒がダメな人のためには、ノンアルコールの飲料も用意しました。
わがボランティアは、約30人。
大多数が、アラセブ。
その中には、歴代の自治会長が4人います。
草刈り・剪定ボランティアの仲間は、
自主防災プロジェクトチーム12人のうち10人を占めます。
とにかく、みんな元気です。
今日は、『12人のやさしいジジイ』の話でした。
この中には、「怒れるジジイ」が一人いますけど(笑)。
ただし地域では、怒りを出さないように努力しています。
というより、「1人のイカレタジジイ」かもしれません(苦笑)。