エッセンシャルワーカーって何 ? 意味 知ってました ?
横文字の言葉、好きではありません。
ところが、ニュースでは平気で使われています。
エッセンシャルワーカーって、いったい何 ?
検索 !!
自分なりに分類してみました。
成長 保育士 幼稚園の先生 小中高の教師 …
病気 看護師 ヘルパー ケアマネージャー 整体師 鍼灸師 …
生命維持 農業・漁業関係者 小売り・販売 運輸 …
インフラ 電気・ガス・水道・下水道・交通機関 …
社会維持 警察・消防・役所職員などの公務員 …
終末期・死 介護士 看護師 …
いろいろありますね。
現場で、人間相手の仕事をする人たちが多い。
エッセンシャルワーカーを言い換えると、
「人間が生きていく上で必要不可欠なことのために労働している人たち」。
短くすると「生存必要不可欠労働者」です。
「金儲け」とはほとんど無縁です。
長年、低賃金、長時間労働 … 。
コームインに対する攻撃もひどかったですね。
コロナの中では、差別さえも起きました。
本来は、感謝されていい人たちですよね。
何かといえば、ケーザイ、ケーザイ。
うんざりです。
人間が生きていくために絶対に必要な労働.。
それをさげすみ、尊重しない社会。
おかしいと思いませんか。
「人間にやさしい社会こそ、ケーザイ的にも強い社会」だと思うのですが。
セーフは、この分野の労働者の待遇をもっとよくしなさいよ。
この分野に意欲的な人、献身的な人たちをもっともっと集めなさいよ。
みんなが、
安心して生まれ、育ち、生活し、病にかかり、死んでいく社会。
エッセンシャルワーカーとは、生老病死にかかわっている労働者たち。
つまり「生老病死労働者」。
この言い方は、どうですか ?
「生老病死(しょうろうびょうし)」とは、「四苦八苦」の「四苦」のことです。
四苦は、お釈迦さまが出家されるきっかけになった4つの重要なテーマです。
* 「四苦八苦」の詳しい意味は、検索してみてください。
生老病死のお手伝いをする労働者たちに、もっと光を !!
そんな気持ちで、この人たちのことを見ています。
考えて見れば、自分もその一員でした。
金儲けのことは、考えたことがなかったなぁ。
セーザイカイのお偉方は、この分野の働き手の待遇のことなんか、
これっぽっちも考えていないのではないかな。
万国のエッセンシャルワーカー、
生存不可欠労働者、生老病死労働者、市民と連帯して団結せよ !!
我らを尊重するセーケンを誕生させよう !!
団塊の世代より若いのに、
「万国の … 」が、ついつい出てしまいますね(笑)。