人生百年 有為自然

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有為自然 1138  手足の指先が ジンジンする !!  230909

   手足の指先が ジンジンする !!  230909

 

 

午前10時半、地下駐車場にすべりこむ。

およそ20余年ぶりである。

こんなに広かったんだ。

あの時は、腸閉塞の激痛のため、

来るときも帰るときもタクシー。

その後、顎関節症でも通院したが、

駐車場の記憶が消えている。

 

エスカレーターで、1階総合案内へ。

広々としている。

診察カードの再発行の手続き。

 

そして内科へ。

受付をすませたあと、

「トイレに行ってもよろしいでしょうか ?」とたずねる。

「我慢できませんか」

「少しなら … 」

しばらくして、尿検査。

 

そのあと、2階へ。

神経科のプレート。

エッ、神経科 ?

すでに、自作のペーパーを受付で渡しておいた。

現在の症状、

通っている医院、

服用している薬などについてのメモである。

説明を簡潔にし、過不足ないようにするためだ。

 

オ〇ラジのフ〇モリに似た、若い男性医師。

てきぱきとしていて気持ちがいい。

次々と発せられる質問に、こちらも短く答えていく。

 

医師が、左右の手の指先、足の指先をそっとさわる。

感触に大差ない。

冷たい金属が触れる。

医師の手で力が加えられ、それへの反発力も点検。

みたいなもので、関節をたたく。

を大きく見開く。

一般の人より、まぶたが下がっているとのこと。

初めて指摘された。

 

30分以上、診断がつづく。

こんなに丁寧に診察されるのは初めてだ。

次回の診察までに、

首部分のMRI神経の伝導検査などの日程が示される。

 

 

その後、血液検査8本。

検査衣に着替えて、手の指、足の指、首・胸椎の部分のレントゲン撮影。

 

病院を出たのは、午後2時。

みっちり診断、検査を受けた。

濃密な時間だった。

 

受付も、医師も、放射線技師も、みんな若い。

ビジン・好青年ばかりである。

 

いったい、何の初診 ?

この2カ月、手と足の指の先端がジンジンするのだ。

電動トリマーなどの作業を終えた後、

指先がジンジンする、あの感じが1日中、ずっと消えない。

さらに足首のあたりに違和感が。

歩行のとき力が入らない。

 

かかりつけ医は膠原病の一種ではないか」と疑う。

そして専門医を紹介してくれた。

 

そんなわけで、「新たな病」とのつき合いが、またまた始まる。

まだ正体はわからない。

 

人生とは、つまるところ生老病死」。

アラセブになり、「老病」とかかわり続ける日々である。

もちろん「死」への準備も怠ってはならない。

 

一言メモ 25  マヨネーズだって ?

 

埋め立て予定地。

弱くて柔らかい海底地盤。

深さ90メートルまで。

 

「マヨネーズ並み」と言われる地盤は、改良が難しいそうだ。

90メートルの深さまで工事した経験はないという。

そのやわらかい地盤に9万本の砂杭を打つのだそうだ。

 

クニの防衛省が設計変更を申請した。

すると、県知事は「調査不足だ」として、

「設計変更を承認できない」と決定。

今度は、クニの国交省「県の処分を取り消す」と。

仲間が、自分の仲間を支持をしただけだ。

県は、納得できないと裁判に訴えた。

 

最高裁は、県の説明も聞かずに、

政府言いなりの判決を下した。

三権分立が機能していない。

 

憲法上、クニと地方は対等の関係にある。

それなのに、クニは上から県に理不尽な強制をおこなう。

地元沖縄県では、

新しい基地に対して県民投票で「7割」の人が「反対」した。

その民意を完全に無視する政府。

 

香港を強制的に編入し、

台湾に武力侵攻すると脅すシュー。

クリミアやウクライナ東部を武力で奪い取ったプー。

オキナワに新たな基地を押しつけようとするキッシー。

 

3500憶円の予定の工費がすでに、4000憶円を越える。

全体の14%しかできていない。

全部埋めるのに、このままでは2~3兆円。

これから9年以上かかるという。

 

しかも埋め立てには、

沖縄戦で犠牲になった県民の遺骨が含まれる土を使うそうだ。

 

埋め立てられても、使い物になるかどうかもわからない。

米軍幹部の中には、ヘノコの基地は意味がないという者も。

 

米兵による少女暴行事件が起きてから、30年もたつ。

普天間基地の危険除去などまったく眼中にない。

 

クニ言いなりの最高裁は、

まさに「最低裁」だと思いませんか。

    * 参考 「『沖縄の自治』はどこへ」東京新聞社説 2023年9月7日)