クラッチって 何だ ? 230911
クラッチって、いったい何 ?
アクセル、ブレーキだって、よくわかっていなかった。
父が教習所に通っていたので、
母から「シゼンも、一緒にやったら」という感じだったのである。
自動車学校の初日の教習課程は、不合格。
実技では、クラッチ操作がうまくいかず、エンスト。
車から降りるように指示されて、
炎天下、車を後ろから押してエンジンを始動させられた。
教官に足を蹴られたこともあった。
あの若い教官は、不器用な大学生を気に食わなかったのだろう。
およそ半世紀前の話である。
前に記事にしたことがある。
その後、約10年間はペーパードライバー。
運転に興味がなかったのである。
しかし、現在の市に引っ越した結果、
職場まで電車3路線の乗り換え、最後はバス。
必要に迫られ、ペーパードライバーを卒業。
こうして、わが車運転人生が始まった。
運転を楽しいと思わなかった。
快適だったのは、
ハイブリッド車を購入した最初の時期だけである。
今年4月末から人生最後の車、SUV車(ハイブリッド車)。
初めて、車の運転が楽で、安全で、楽しいと感じている。
運転席が高いので、見晴らしがいい。
バックは、モニター画像でよく見える。
後を振り向く必要がない。
駐車場からのバック中に、自動的にブレーキがかかった。
後から車が接近していたのだ。
丁字路で一旦停止したあと、
発進しようとしたら激しい警告音。
右から車が迫っていた。
加速が早い。
かつては、後続車から煽られていると感じたことが、しばしば。
今考えると、後の車の性能がよいということだったのだ。
もう煽られる感じは、ほとんどなくなっている。
後から接近してきても、加速して引き離すことができるからだ。
小回りがきく。
180度の回転が楽になった。
ガソリンを使わない走行が圧倒的だ。
ゆるやかな上り坂も。
発電機能が格段に上昇している。
駐車が楽になった。
スーパーでもたもたしない。
自宅駐車スペースは、奥行4.4m、幅2.3m。
ギリギリで駐車。
しかし、楽に止めることができるようになった。
エンジンを切ると毎回、運転の点数・評価が小さなモニターに出る。
しばしば「素晴らしい!!」の文字。
6月の運転は、月間評価で100点だった。
雨ざらしの自宅駐車スペース。
雨のたびに車がピッカピカになる。
コーティングが優れているのだ。
例の中古車販売・修理会社では、
コーティングに不正があったとニュースで言っていた。
もう5ヶ月になるのに、700キロ程度しか走っていない。
かつては、通勤で1日60キロも走っていたというのに。
早く伊豆・箱根の温泉に行きたい。
房総、甲信、北関東にも。
「復習旅行」だ。
来年以降かな ?
まとめ 人生最後の車。
初めて、車の運転が楽で、安全で、楽しいと感じている。
一言メモ 26 「性加害者」(故人)だけでなく
「性教育妨害者・団体」の報道もすべきでは ?
創業者の、性加害の実態が追及・報道されている。
遅まきながら、歓迎すべきことである。
メディアが「報道してこなかった」責任を痛感するなら、
「性教育妨害者・団体」についての報道もしっかりやってほしい。
性加害や性被害をなくすには、
科学的な性教育が必要だと思っている。
ところが性教育妨害の「宗教」団体及び、
それと結託した政治家たちがいる。
「宗教」団体、その代表格がトーイツキョーカイである。
トーイツキョーカイは、
性教育・同性婚・夫婦別姓などに、ことごとく反対し妨害してきた。
政治家を動かし、クニ全体の方針を左右してきたのである。
その被害は甚大だ。
しかし、
キョーカイの広告塔となった故人(前々シュショ―)の調査は行われていない。
衆院議長も。
キョーカイ関連施設を訪問していた政調会長。
トーイツキョーカイ総裁を「マザームーン」と呼んでいた元防衛副大臣。
その他、3桁にのぼるコッカイギイン・チホーギインたち。
トーイツキョーカイの名称の変更を許し、
また「解散命令請求」を出す組織の長である文化庁長官。
その長官は、かつてトーイツキョーカイの裏組織の集会に参加し、
その機関紙に記事を連載していた。
「性加害者」(故人)について報道しなかったことを反省するなら、
「性教育妨害政治家と団体」の報道もすべきだと思いませんか ?
今なお「解散請求」を出せないのは、
議員がキョーカイ関係者(議員秘書たち)から、
弱みを握られているからでは ?