七夕の願いは 「孫氏の兵法」
明けても暮れても、同じことを考え続けています。
昨年の今ごろは、コロナのこと、ゴリンのこと。
今年は、現代二ホンにおける「孫氏の兵法」。
「孫氏の兵法」で有名なのが、「戦わずして勝つ」。
戦わずに勝つには、どうしたらいいか。
今日は七夕。
頭に浮かんだことを、「短冊」に書きつらねてみます。
絶対に、戦争を起こさせない。
いったん始まったら、終わらせるのが非常にむずかしい。
人命、人権蹂躙、生活基盤の破壊 … 。
双方だけでなく、世界中の人々が、大変な損害を被ります。
相手の敵意を引きださない。 自分の側の敵意も煽らない。
相手を敵とみなせば、相手も敵意むき出しになります。
敵意と敵意の無限連鎖。
そして自国民の間にも亀裂が生まれます。
「国連憲章を守る」。 その一点で、世界が共同する。
武力による侵略の禁止、人道に反する行為の禁止。
クニにより、
ジユウ・ミンシュシュギの発展度合いや、シューキョーはさまざま。
価値観での一致は、むずかしい。
国連憲章だったら、まとまることができるでしょう。
引っ越せない隣人に対しては、徹底的に「慎重な対応」をする。
刺激せず、慎重に、情理をつくして接する。
例えば、「ニッチューコッコーカイフク50周年」などを、うまく活かす。
「ニッチューはお互いにセンソーをしない、軍事的に対立しない」と。
諸葛孔明が説く天下三分の計ではないが、
アブナイ相手二者は、手を組ませない。
少なくとも二ホンに対して、チューロの共同行動をさせない。
チューロが、艦隊や戦闘機などで、
二ホンを軍事的に威嚇するようなことをさせないようにすることが重要。
セーケントップと、シミンは区別して考える。
シミン同士の相互理解・交流を深める。
自由・民主主義を求めるシミンとの連帯を強める。
カクヘーキは、完全に禁止・廃絶する。
「カク抑止」は、狂気の指導者には通用しません。
こんな危険なものは、禁止・廃絶することが一番です。
ゲンパツは、なくす。
ウクライナでは、ゲンパツも攻撃されました。
もし命中していたら、カクヘーキを使ったのと同じことになります。
チョルノービリやフクシマの惨事が、再現します。
グンカクを煽らず、世界全体でグンシュクをすすめる。
グンカクすれば、相手も必ずグンカクする。
どこまで行っても、止まりません。
センソー・地球破滅に向かう悪循環です。
喜んでいるのは、軍需産業だけ。
「生老病死」にかかわる費用は、社会全体で負担する。
全世界の市民を、経済的に安定させること。
貧困は、センソー・ファシズム・ドクサイシャを生み出すからです。
エネルギー・食料は、可能な限り地産地消にする。
すべてのクニ・地域で自給率を高めます。
経済的に脅されても、困らないように。
どのクニもはっきりとものが言えるようになるでしょう。
「ケンポー第9条」の理想を目標とし、ヘーワ外交に徹する。
「センソーをしないクニ・二ホン」「ヘーワ主義二ホン」という独自の立場から、
「ヘーワ外交」を展開したらいいと思っています。
思いついたことを、あれこれ列挙して見ました。
ジジイの考えた、現代二ホン版「孫氏の兵法」です。
どうでしょう。