ラインパニック 230525
スマホ入力に、なかなか慣れない。
これまで長年、パソコン入力だけでやってきた。
スマホの文字入力は、きつい。
ラインによる文字会話は早打ちができないので、モタモタする。
送ると、すぐ返ってくる。
大人と赤んぼうのラリーである。
短い文ですら、すぐ返信できない。
あわてると、打ち間違いも多くなる。
文字のニュアンスで誤解が生じる。
こんなのは、会話とは言えない。
よくもまあ、多くの人々は文字会話ができるものだとつくづく思う。
ビデオ通話は、どうか。
やってよい時間が決められている。
５分間だけ。
やっかいなのは、大部屋の病室での通話。
まわりの患者さんたちの耳は、ダンボ。
結局、パートナーは身振り。
こちらが言葉を発する。
それをパートナーはイヤホンで聞いている。
会話にならない。
伝わらない。
理解できない。
そんなわけで病状、病院の状況がわからない。
自分の理解能力が、機能不全。
そんなこんなで退院に向かう。
デジタルへの移行を怠けていたツケが、ドッと押し寄せてきた。
身から出たサビ。
過去の怠慢に復讐されている。
反省。
まとめ スマホの文字入力、なかなかうまくならない。
ビデオ通話もむずかしい。
デジタル対応ができない者は、社会的な落ちこぼれだ。
これまでの怠慢を反省。
対面会話の方がいいなあ（ジジイの嘆き）。
