人生百年 有為自然

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有為自然 1079  油断大敵 ウイシゼン 救急車で運ばれる  230522

  油断大敵 ウイシゼン 救急車で運ばれる  230522

 

 

油断大敵 !!

手術待ち及び術後の状況とリフォームで疲れていたせいか。

 

パートナーは術後かなり苦しんでいる。

しかし、退院はそう遠くはないとのこと。

エッ !!

完治しないのに、自宅へ。

前回の再現 ?

「今より悪い状態では帰しません」と言った医者のあの説明は、

いったい何だったんだ !!

 

リフォームが終了し、一安心。

急いでパートナーの迎え入れの準備にうつる。

 

 

まず帰って来る前に、生垣の剪定を済ませてしまおうと考えた。

植物の伸びはすさまじいから。

午前10時半ちょっと前。

4分の3程度、刈ったところで、

左手を電動トリマーの前に出してしまった。

アッと思った。

遅かった。

左手の人差し指をザックリ。

ドクドクと血が出てくる。

 

急いで水道に走る。

水で汚れを流したあと、ティシュで抑える。

止血。

その間にも血がポタポタと床に落ちる。

 

いつもならパートナーに見てもらうのだが、今は1人。

やむを得ない。

念のために救急車を呼ぶ。

 

その間に左指を抑えながら、電動トリマーを家の中へ。

雨粒がまさに落ちんとしている。

保険証・薬手帳などを入れた小ケース、

財布・免許証・スマホをショルダーバッグへ。

救急車を待つ。

 

到着した救急車のみなさんは、機敏である。

切り傷の状況、体温・瞳孔・脈拍・酸素濃度などの測定、

氏名・年齢・切った状況などの確認。

もう一度、救命士さんと一緒に家の中へ、家の中に入れた道具の撮影。

 

車の発車に時間がかかる。

病院を探しているのだ。

そして、妻の入院している病院へ。

 

到着すると、形成外科の処置室へ。

担当はメチャクチャ若いジョイさん。

寝台で横になり、指の縫合手術。

局部麻酔が痛い。

注射を刺されるたびに、身体がギュンとなる。

六針縫う。

「2週間後、抜糸」と言われた。

抗生剤・鎮痛剤・軟膏を院内薬局で受け取る。

支払いをすます。

 

 

パートナーにカネを渡すため、入院病棟受付へ。

こちらの状況を簡単にメモする。

受け取りに来た看護師さんにカネとメモを一緒に渡した。

そのとき、看護師さんからパートナーの状況を聞いた。

「食事は、完食しておられますよ」と。

ホッとする。

 

タクシーで帰宅。

パートナーに電話。

つぎにお隣さんに電話して、簡単に救急車の事情を説明。

びっくりしておられた、2度目の救急車に。

そして、遅い昼食。

午後3時。

一息ついた。

 

消防車で一緒にいた救急救命士の方が、

私の出身県をあてられた。

「訛り」でわかったというのだ。

彼の出身地は、なんと母の実家近くの地域、伯母の出身地だった。

方言丸出しの会話で盛り上がりそうになったが、自重。

 

それにしても、ジョイさんはかなりの○ジンだった。

マスクをかけていてもわかる。

小顔、小柄、細身、何といっても目がいい。

こんなこと書いたら、ルッキズムと批判されるか(苦笑)

研修医 ?

 

こうして一日が終わった。

みなさんも油断大敵。

ご注意ください。

 

まとめ  生垣の剪定中、電動トリマーで指を切る。

     救急車を呼ぶ。

     教訓、電動マシーンを扱っている時は、細心の注意を!!

     病院に急行するときの用品を、かねてからまとめておくこと。