人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 149    「ラピュタの家」に 変化が … 

 

  ラピュタの家」に 変化が … 

 

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近所に天空の城ラピュタのような家があります。

2階までツルが伸び、庭も家も草木で覆われている「空き家」です。

 

「業者さんが剪定を始めたよ」と近所の方より電話。

出かけて行って「大変ですね」と声を掛けました。

植木職人のお二人も笑いながら、

「私たちも驚きましたよ。こんなに凄いのは、初めてですね」と。

 

私の方から、「1~2年に1回の剪定じゃ、すぐ伸びるでしょう。

ボランティアでちょっと伐るのを許してもらえないかな、と思っているんです。

家主さんに話していただけませんか」と、お願いしてみました。

「社長から連絡してもらいます」と返事。

 

翌日、行って見ると、かなりスッキリしています。

「家主さんとは連絡が取れなかった」とのことでした。

業者さんから、

「隣の方が、喜ばれています。

通りかかった人も声をかけていかれますよ」と。

 

結局3日間、かなり「強い剪定」が行われ、本当にサッパリしました。

近所でも、このことが話題になっています。

 

半年ぐらいはいいでしょうが、またすぐに伸びるでしょう。

ハクビシンスズメバチの巣になることを恐れます。

美観も大事です。

周囲の皆さんの日々の生活に影響します。

近所の方が、自分の家を売却しなければならなくなった時の資産価値にも。

 

  15年後には 3軒に1軒が空き家

 

次のような対策が必要だと思います。

 

1 行政が、定期的に家主さんに働きかける。

2 住民自治が、常に行政や家主さんと連絡をとれるようにする。

3 ボランティアが、草刈りや木の剪定をできるようにする。

4 かねてのつき合いの中で、

  万一の場合には自治会やボランティアと連携をはかれるようにしておく。

 

行政と地域住民は、大急ぎで対策を立てる必要があるでしょう。

皆の力でラピュタの家」を増やさないように、取り組みをすすめたいものです。

 

有為自然 148    初めての お手伝い !!

   初めての お手伝い !!

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子どもの頃から、「祭」に行くことはほとんどありませんでした。
初詣なども行きません。
よそ者だったからか、出不精だったからか。
今も「人混み」が好きではありません。
子どもがいないせいか、地域の「夏祭り」にも参加しませんでした。

 

ところが、地域の「夏祭り」関係者から、
草刈り・剪定のボランティアで「出店しないか」という声がかかりました。
余力がないので、「お手伝いでしたら」ということにします。
「夏祭り」を支えてきた人たちが高齢化してきたのです。
地域の夏祭りで「初めてのお手伝い」!!

 

初日は、朝から盆踊りの「やぐら」の組み立て。
私は箒をもって、会場全体の掃除をしてまわりました。

 

二日目は、コミュニティセンター前での「ヤキソバ」店
メンバーのほとんどが我がボランティアの仲間です。
私は作る方ではなく、できたヤキソバを売る係
大学生の男の子と二人で、ヤキソバを渡し、カネを受け取ります。
まさか、ジジイになって「売り子」をやるとは思いませんでした。

 

どこから湧いて来たのだろうというほど、多くの子どもたちがいました。
若いお母さんたちも。
孫の手をひいたジジババも。

 

「ヤキソバありますか?」という若い女性の声。
オーッと心の中で驚くほど、美しい女性でした。
「10分ほど待ちます。予約されますか?」
「聞いてきます」と建物のなかへ。

 

すると後ろから「すごい美人だったね」と〇〇さん。
彼女は、その後あらわれませんでした。

 

「〇〇さんが、エロい目で見たんじゃないの ?
あの店はエロジジイがいるからと、避けられたんですよ」。
〇〇さんは、いつもシモ△△が多いのです。
えげつなくはなく、サッパリしていますが … 。

 

「夏祭り」の手伝いの「打ち上げ」は、
9月の草刈りボランティアのあとの「カレーパーティ」で。

 

地域の「愉快な仲間たち」とのつながりは楽しい。
子どものころからこういう人間関係ができていたらよかった。
来年も、きっと「ヤキソバ店」をやるんだろうな。

 

有為自然 147    大学 何で「体育」の授業があるんだ !!

  大学 何で「体育」の授業があるんだ !!

 

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受験生活を終えて、やっと大学入学。

 

驚いたことに、大学でも「体育」の授業。

小中高であれだけ苦しんだ体育なのに、ショックでした。

「大学は学問の府だろう。

何で、大学でも体育の授業があるんだ!!」と絶句です。

 

「体育」に関わっていらっしゃる皆さん、ほんとうに申し訳ありません。

こういう人間がいることも、ご理解ください。

 

仕方がないので、1年目は、中学時代に何とか泳ぎを覚えた「水泳」を選択。

寒い時期になる頃、「潜水」

何度やっても、プールを潜水したまま泳ぎきれず、単位をとることを断念しました。

 

2年目は、高い競争率の弓道

これは、とても楽しい体験でした。

 

3年目は、なんと「自動車」

水害で亡くなった高校の同級生(大学でも同じ文学部)から誘われます。

 

「最初の半分は、交通法規などの授業で、

数日間、合宿して実習を受ければ、単位がとれるぞ」と。

 

「仮免」程度の実力がつきます。

すでに前の年に自動車免許をとっていたので、楽勝でした。

単位取得のためなら、手段を択ばず。

 

それにしても、大学でも「体育」があるとは !!

だとしたら、「体育が苦手な学生」だけを集めた授業を

設けたらよいのではと思います。

「体育を好きになる授業」

「体育教師を目指す学生」をコーチなどにすれば、

彼らにも役立つ授業だと思いますが、どうでしょう。

 

そのなかでまた「落ちこぼれ」になったら、絶望的ですね(笑)

有為自然 146    真夏の炎天下 エンストした車を後ろから押しました

 真夏の炎天下 エンストした車を後ろから押しました

 

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車庫入れ、バック駐車、苦手です。

 

まだイカが、庶民にとって貴重だった昭和の時代。
車の運転、まったく興味がありませんでした。
大学時代の夏休み、実家に帰省したとき、母の一言で免許を取ることに。
「お父さんが自動車教習所に行き始めたから、〇〇も行ったら」

 

いきなり、初日の課程を落とします。
アクセル・ブレーキ・クラッチ・ギヤ … 、何も知らないわけです。

 

クラッチ操作で、足をそっと浮かし … 、
いきなり、エンスト(エンジンストップ) !!

真夏の炎天下、車から外に出されます。
そして車を後ろから押し、教官がエンジンを始動させました。
次からは、大々々 緊張です。
運転がうまくいかないと、足を蹴られました。

 

教官にとって何が気に食わなかったんでしょう。
「車オンチ」の「大学生」というのがイヤだったのか。
見るからにして私は、
「グンタイに入ったら殴られるタイプ」ということだったんでしょう。

 

50歳半ばの義父(故人)が、退職したあと某県の教習所に、
合宿で免許を取りに行きました。
若い教官から、足をけられたそうです。
義父は即座に、「今、何をした!!」と。
そこで、教習は中断。
1日がムダになってしまいました。
教習所の責任者は、義父に平謝り。
その後、義父が教習する時間帯には、
その若い教官を見かけることはなかったということです。

 

義父は、身長150数センチ。
小柄だったので、若い教官はバカにしきっていたのでしょう。
現役の時は、外資系の会社でトップに立つ人物でした。
知力・胆力・ユーモアに秀でて、ひょうきんな性格。
だから、同居も楽でした。

 

今の自動車教習所は、とてもやさしいと聞きます。
そのうちやってくる「高齢者講習」は、どうだろう ?

男に対しては、ダメか。
また、足を蹴られるかナ(笑)
そんなことされたら、「倍返し」してしまうかもしれません。
すると、「免許取り消し」 ?

有為自然 145    ついに やっとのことで 「千日修行」 達成 !!

 

  ついに やっとのことで 「千日修行」 達成 !!

 

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早朝、庭での太極拳

今朝で「1000日目」を達成。

 

2016年11月8日から始めました。

本来なら「8月4日」に「1000日目」になるはずでした。

20日遅れ」です。

 

うっかり忘れたのは、10回程度と思っていましたが。

カレンダーを見て、計算してみると20回

「1日も休まず」ではありません。

それでも「千日修行」、ホッとしています。

 

忘れたのは、平均して50日に1回

中断の原因は、雨、蚊、病気、部屋の狭さ、忘れなど。

戸外に出ない時、すぐ始めず、

あとに回してしまうと、「ついうっかり」ということになったのです。

 

最大の敵は、「蚊」

太極拳「超スローな動き」ですから、目の前でが止まり血を吸うのが見えます。

そこで今年は、腰に「電子蚊取り」蚊取り線香の2つを下げています。

 

「吉法師」(信長)の腰のヒョウタみたいなもんです(笑)

八つ墓村の落ち武者姿 ?

あれは、頭か。

耳たぶや首筋には蚊よけスプレー

家の中に戻ってくる時の、蚊の侵入にも気をつけています。

 

太極拳呼吸法が大事。

思いっきり「煙」を吸ってしまいます。

かえって、健康に良くない(笑)

 

身体を動かすことが苦手で、何をやっても「三日坊主」

中断しながらも、よくぞ頑張った。

明日からまた、新たな「千日修行」です。

 

  ブログも 「千日修行」 ?

 

以前のブログは、「966回」でやめました。

「クロー、ムだ !!」。

コメントはわずか「71」です。

反応「ナイ !!」

すごいでしょう(笑)

まさに「孤独のブログ」

ここまで続けるなんて「アホ」です。

「千日苦行」

大学の教授から勧められて始めたために、やめるにやめられず。

 

「石の上にも3年」「1000回」という区切りで、やめる !! ことに。

ところが、もう一歩で「千回」というとき、「ブログサービスの終了」予告

救いの手が差し伸べられ、やめました。

 

はてなブログを始めたら、いろんな方のコメント☆印

皆さんの言葉に励まされ、ブログが次第に「楽しみ」になってきました。

今後ともよろしくお願いします。

 

有為自然 144    ウサギとカメ どっち ?

 

   ウサギとカメ どっち ?

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事件・事故を起こした人間の「人物」報道。

 

知人や近所の人が「こんな人だった」と語っています。

万が一、自分が何か起こしたら、あるいは巻き込まれたら、

いったいどんな風に報道されるんだろう ?

皆さん、考えたことありますか ?

 

「穏やかな人」と思われています。

ところがどうして、「切れた」ことが何度もありました。

いつも温和に見えるだけに、その反動は大きい。

 

「瞬間湯沸かし器」、いやマッチポンプならぬ「火炎消火器」

怒ってしまってから、即座に「鎮火」にまわります。

いつも、「爆発」しないように心がけていたのですが … 。

最近は、そんなエネルギーもなし。

 

粘着質ではありません。

すぐ忘れてしまいます。

恨みつらみも、あまり長続きしません。

簡単に許してしまいます。

 

几帳面ズボラ

鈍感過敏

神経質と無神経

穏やかであり、激しい …

カメであり、ウサギでもある。

△〇的(いまや禁句?)、軽い「〇ドウイツ〇障害」 ?

 

極端に相反する人格が同居しています。

それらをうまくコントロールしていくしかないか。

有為自然 143    ネコの死骸をよけたら 「なに、煽ってんだ!!」 …

ネコの死骸をよけたら 「なに、煽ってんだ!!」 …

 

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またまた煽り運転のニュース。

 

ネコの死骸をよけたら、後続車に追いかけられたことがあります。

一般道でしたが、車を止められ、ドアを開けられました。

恐ろしい形相で、「何、煽ってんだよ」

「猫の死骸をよけたんです」と答えました。

しばらくの沈黙のあと、若い男は去っていきました。

あのときの「恐怖体験」は、忘れられません。

 

最近の車は、自動ロックされると聞きました。

次は、自動ロック、ドライブレコーダーを確認して、車を買おうと思っています。

「返納」が話題になっているのに、まだ「購入」 !?

 

さて今回の事件、「殺人未遂罪」を適用してもよいのではないかと思っています。

時速百キロ前後で走行する高速道路

そんなところで煽り、また停車させたら、一歩間違えば「死亡事故」

関係ない車を巻き添えにする危険性もあります。

 

死亡事故が起きると、十分に予想されるわけですから、

未必の故意による「殺人未遂」とすべきでしょう。

 

一刻も早く、「煽り運転」を取り締まるための法改正もしてほしい。

それをしない国会議員は、まさに職務怠慢

「不作為の罪」 !!

 

もともと、スピード恐怖症なので、高速道路は苦手です。

できるだけ高速道路は避けています。

 

こういう事件の裁判こそ、裁判員裁判にしてほしいと思いませんか。

社会的に見て重大な犯罪なのですから。

 

モリカケなどの重大事件も「裁判員裁判」にできるのであれば、

市民目線で判決を下せるでしょう。

煽り運転」問題から話題がそれてしまいました。

 

今日は、大真面目に「世の中のこと」に言及しました。