大学 何で「体育」の授業があるんだ !!
受験生活を終えて、やっと大学入学。
驚いたことに、大学でも「体育」の授業。
小中高であれだけ苦しんだ体育なのに、ショックでした。
「大学は学問の府だろう。
何で、大学でも体育の授業があるんだ!!」と絶句です。
「体育」に関わっていらっしゃる皆さん、ほんとうに申し訳ありません。
こういう人間がいることも、ご理解ください。
仕方がないので、1年目は、中学時代に何とか泳ぎを覚えた「水泳」を選択。
寒い時期になる頃、「潜水」。
何度やっても、プールを潜水したまま泳ぎきれず、単位をとることを断念しました。
2年目は、高い競争率の「弓道」。
これは、とても楽しい体験でした。
3年目は、なんと「自動車」。
水害で亡くなった高校の同級生(大学でも同じ文学部)から誘われます。
「最初の半分は、交通法規などの授業で、
数日間、合宿して実習を受ければ、単位がとれるぞ」と。
「仮免」程度の実力がつきます。
すでに前の年に自動車免許をとっていたので、楽勝でした。
単位取得のためなら、手段を択ばず。
それにしても、大学でも「体育」があるとは !!
だとしたら、「体育が苦手な学生」だけを集めた授業を
設けたらよいのではと思います。
「体育を好きになる授業」。
「体育教師を目指す学生」をコーチなどにすれば、
彼らにも役立つ授業だと思いますが、どうでしょう。
そのなかでまた「落ちこぼれ」になったら、絶望的ですね(笑)。