人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 632   「2021年1月22日」は 何の日 ?

 「2021年1月22日」は 何の日 ?

 

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このテーマは、

少しでも共感していただく方がいらっしゃったらと思って、

取り上げました。

 

2021年1月22日。

人類の歴史の上で、記念すべき日になってほしいと思っています。

たぶん歴史の教科書に載ることになるでしょう。

 

いよいよ、人類はスタート地点にたちました。

新聞やテレビ、ネットのニュースは、あまり取り上げていません。

セーケンが反対しているからでしょうか ?

セーケンを忖度している ?

 

いったい、何の日 ?

 

カクヘーキを地球上からなくすというジョーヤクが発効した日です。

ベー・チュー・エー・フツ・ロの5大国が反対しました。

驚くべきことに、被爆当事国であるニホンまでも反対したのです。

 

しかし、小さな国々シミンの力によって、ついに成立しました。

カクヘーキキンシジョーヤク。

核兵器禁止条約。

 

51カ国の参加。

皆さん、そんなに少ないのでは「意味がない」とお思いでしょうか。

 

新聞などいろいろ読んでみました。

かいつまんでいうと、2つの意味があると思っています。

 

一つは、カクヘーキは、国際法上「違法」なものになったことです。

これまでにも、毒ガス兵器、細菌兵器、対人地雷、クラスター爆弾は、

人道上許されないものとなりました。

ドレイ制度、ショクミンチ支配、ジョセーサベツなども、そうです。

76年の歳月をへて、ようやくカクヘーキが「違法」なものだと宣言されました。

 

二つは、禁止条約への参加国が確実に増えていき、

保有国にも影響を与えていくことです。

これから、じわりじわりと効いてくるでしょう。

ベー・エー・フツ・チュー・ロだけでなく、

インド・パキスタンイスラエル・キタチョーセンなども縛って行くことになります。

 

狂ったシドーシャが、

いつ核のボタンを押すかもしれない「恐怖の均衡」

それを阻止する最も有効な手段は、

地球上から核をなくすこと、これしかないと思っています。

 

この条約に賛成するクニは、120カ国から133国へ増えました。

参加国も近いうちに、60カ国を越えるといいます。

ヨーロッパ諸国にも、参加を検討している国々があるそうです。

 

唯一のセンソーヒバクコクであるニホンは、

原始雲の下でどんなことが起きたかを一番知っているクニです。

そのニホンが参加したら、世界に大きな影響を与えるでしょう。

 

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ニホンこそ、先頭に立って頑張るべきでしょう。

そのためにも、セー〇ンコータイは、必要だと思っています。

 

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今日は、大マジメな話でした。

テレビでも、ほとんど取り上げないので、

ささやかですが、ジジイのブログで触れることにしました。

 

みなさん、どう思われますか。

コメントしにくい方は、

心の中でそっとつぶやかれてもいいと思っています。

有為自然 632   二人とも このまま 朽ち果てる ?

  二人とも このまま 朽ち果てる ?

 

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年が明けて以来、わが家は二人とも不調である。

ここずっと、家から一歩も出ていないイカタが、

咽喉を痛め、咳き込み、そして鼻詰まりに苦しんだ。

まだ治っていない。

 

そのうち、自分も咽喉が痛くなり、鼻水が出るなど風邪の症状が出た。

ウォーキングも数日間、中止である。

 

困ったのは、便秘気味なこと。

風邪薬をのむと、いつもそうなる。

生涯で2回だけ、便秘に苦しんだ。

救急病院に電話したが、

便秘ぐらいでは対応してくれないということがわかった。

今回は、早めに緩下剤を飲んだ。

すると、飲んだ翌日の午前3時半、腹痛で目覚め腹下しした。

つづいて4時半、またしても。

さらに5時。

さすがにこの時ばかりは疲れて、早朝太極拳を中止した。

今は正常に戻っている。

 

それにしても、どこから「風邪のウィルス・菌」を運んだのだろう ?

家を出てスーパーに買い物に行くのは、自分だけ。

服かどこかに何らかのウィルスあるいは菌が付着し、

自分が家の中に持ち込んだのだろう。

まずアイカタがかかり、

そこで培養され自分にも感染したにちがいない。

 

夜中にとなりのベッドで激しい咳

夢うつつに、自分もガタガタと寒気がした。

 

目覚めないまま、朦朧とした頭の中で、

「もしコロナだったら、どうしよう?」

「今の状況では入院はできないだろうから、

二人でこのまま息絶えるのだろうか」などと考えてしまった。

 

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能天気な自分は、ほぼ回復した。

もともと病弱なアイカタも、何とか治り始めているようだ。

 

もしコロナだったら … 、

不安にかられてしまった年初めである。

 

コロナが終息するまで、

ボランティア・買い物・ウォーキング以外、

ますます「籠る生活」がつづくことになる。

 

有為自然 631   月夜の晩だけじゃない

  月夜の晩だけじゃない

 

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今年初の、剪定ボランティア。

緑地の斜面のツバキの剪定。

6人の参加だった。

 

茂っていたので、バッサリ。

「そんなに切って、大丈夫かな?

文句言う人がいるよ」と、伐採中のメンバーに言った。

彼は、剪定ボランティアの中心になってくれている。

「大丈夫」という返事だった。

 

数日後、老人会の会員ジョセーから、

ツバキの剪定に抗議する電話が入った。

 

「〇〇さん、ツバキを切ったのはあなたたち ?

あのツバキは、珍しい種類で、この近くには2か所しかないのよ。

ちゃんと考えて、伐っている ?

ツバキの身にもなって、考えたことある ?

木がなくなった緑地の今後をどうするのか、考えてやっている ?」

 

速射砲である。

激しい勢いで言われ続けた。

月夜の晩だけじゃない。

 

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以前にも、「伐るな」で大騒ぎになったメンバーの一人だ。

そのときは、痴漢対策のために、見とおしをよくするために剪定したのだ。

 

老人会で知り合いになっているからだろうか。

遠慮のない猛烈な抗議だった。

 

ムッとしたが、ここは我慢。

他の住民の中にも、

「伐り過ぎだ!!」という反応があることを覚悟しておかなければならない。

 

かぶれたら困るということで、市役所の公園課が「漆」の木を伐採した時にも、

「秋になると、美しいのに」と、私たちが非難された。

 

緑地には、桜などの枯れ木が立っている。

市は、枯れ木まで伐採する余裕がない。

人の通行するところでなければ、放置するとのことだった。

しかし、子どもたちが遊びにくる可能性はある。

そのうち、チェーンソーを購入して、伐採しようかという話になった。

 

とにかく、「剪定」をめぐる住民感情はむずかしい。

木を植えることも、少し考えなければならないか。

 

有為自然 630   石の上にも5年目  「千日修行」1周半

 石の上にも5年目  「千日修行」1周半

 

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「千日修行」と名づけて始めた、早朝太極拳

1回目を達成し、2回目に向かっている。

昨日で、1500回目。

つまり、「千日修行」を1周半したことになる。

 

4カ月目に入るごとに「100回目」が来るわけだから、

別に騒ぐことではない。

ただブログに書くことによって、自分を律することができる。

毎朝続けること(有為)によって、

あたりまえ(自然)になってきた。

 

以前やっていた「ヤフーブログ」も、早朝太極拳ほぼ同じ時期に始めた。

ヤフーブログが終了するということで、

はてなブログに来てからも、昨年の秋まで毎日更新していた。

指の痛みがひどくなったので、

ブログは「奇数日」発信にペースダウン。

 

このようにして「早朝太極拳「ブログ更新」が、

自分の性格である「三日坊主」を直してくれた。

「石の上にも5年目」である。

 

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さらに、高血圧対策の、ウォーキングが加わった。

こちらは「雨にも風にも、さまざまな用事にも負けてよい」というルールにした。

何もなければ、毎日歩くということだ。

 

早朝太極拳「1万回」に達したとしても、

まだ「百歳」にはなっていない。

皆さんと、そんな年齢までお付き合いしているでしょうか ?

 

さて血圧測定の、今年2度目の平均値が出た。

            起床後       夕食前

12/21 ~ 1/3  140.5 / 91.0   129.6 / 81.7

1/4 ~ 1/17  140.3 / 90.0  133.2 / 83.4

 

 

あまり変わっていない。

寒さで血管が収縮しているから下がらないのだろうと、

自分に言い聞かせる。

風邪気味のために、ウォーキングを休んだ日も多かった

都合よく解釈するのが、ジジイのクセだ(笑)

 

毎日の血圧測定も、

「三日坊主」の性格を直しているのかもしれない。

 

  621 ~ 630 記事一覧

 

621 一年の計は元旦にあり。  今年やりたいことをメモすることにしている。

622 元旦からウォーキング。 ウン十有余年の人生で、初めてのこと。

623 早朝太極拳は、ゼンシューチューの測定法で行っている。 血圧測定開始。

624 生老病死にかかわることは、無料にすべきだ。

625 「ウソでしょ」「見えな~い」の言葉に、ジジイは弱い。

626 「とんでもキョーカショ」「びっくりキョーカショ」

627 遠くに人影が見えた。 花壇を世話してくれる人が、また一人、増えた。

628 ダイヤモンド富士まつり」を思いついた。

629 近ごろ、近所ではやるもの。 それは「物々交換」

630 石の上にも5年目。 「千日修行」を1周半、1500回に。

 

有為自然 629   近ごろ 地域ではやるもの  ブツブツ ブツブツ

 近ごろ 地域ではやるもの  ブツブツ ブツブツ

 

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いつも、いつもブツブツ、ブツブツ言っている。

それはブログの中でのこと。

 

しかし、地域ではブツブツ言わないようにしている。

ほとんど、言う前に「有為」

 

流行っているのは、何だと思いますか ?

 

某有名パン屋さんの高級食パン。

センリョウマンリョウ

伊豆諸島〇〇島のクサヤ。

クリスマスローズの苗に、日本酒。

自宅の庭でとれたレモン。

同じく、ビワ。

同じく、ゆず。

手製のマスク、和菓子、白菜。

 

 これらは、近所の方からいただいたものである。

「いただきものですから」

「自宅の庭でできました」だとか。

 

もらった皆さんには、リンゴでお返しした。

リンゴ … と言うと、

青森在住の友人2人から別々に、毎年送られてくる。

あわせると、およそ50~60個にはなる。

わが家の二人で食べるには、多すぎる。

そこで、お裾分けとして、皆さんにあげている。

庭でとれた野菜も、お隣さんにはほんの少しだけど。

お互いに、「海老で鯛を釣った」と言い合っている。

 

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ここにあげただけでも8人。

ブツブツというのは、「物々交換」

 

地域であいさつしあう。

一緒に、ボランティアをする。

作業後、飲んで語り合う。

ウォーキングの途中で、声をかわしあう。

 

数年前まで、ほとんど近所づき合いのなかった「ぼっち住民」

「物々交換」など、かつては考えられなかったことである。

 

400世帯近いなかで、

もう知り合いは100世帯ぐらいにはなったであろうか。

 

 

有為自然 628  ダイヤモンド富士 まつり

  ダイヤモンド富士 まつり

 

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年初めのウォーキングで発見。

公園の丘の上の、木々の葉がすっかり落ちてしまっていることに気づいたのだ。

夕暮れの薄暗がりの中で、枝のシルエットが空に浮ぶ。

林のほとんどが、そうなっている。

昨年まで、この道を一度も歩いたことはなかった。

ウォーキングをするまで、知らなかったのだ。

これがラクヨウコウヨウジュ」なんだ !!

 

落葉広葉樹とか、常緑広葉樹などとキョーカショに出てきても、

ピンとこなかった。

ウン十有余歳になって初めて、「落葉広葉樹」ということを認識したのである。

たったこれだけの発見に、心が躍った。

 

そして、丘を下り始める。

すると、スロープの途中で、

はるか遠方の山並みの上に、富士山頭を出しているのが見えた。

この場所で、富士山を見たのも初めてである。

夏場は、緑の木々の葉に隠れていたのだ。

 

そう言えば、わが団地の端っこの方で、

ダイヤモンド富士が見えるという話を聞いた。

だとすると、ここでも見えるということだ。

みんなに呼びかけて、見にこよう。

 

住宅地のなかで集まって騒いだら、近隣の住民に迷惑をかける。

広々とした公園のスロープなら、

少々大きな声を出して話しても、誰にも迷惑をかけない。

 

寒い時期だが、団地名物として、

ダイヤモンド富士まつり」を企画したらどうかと思った。

自治会を盛り上げるためには、とにかくアイデア勝負である。

 

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ワンカップを手にして騒ぐジジイたちの、

まずい光景も脳裏に浮かんでしまった。

プラスとマイナス、両方を連想してしまう癖がついてしまっている。

 

しかし、踊る阿呆に、踊らぬ阿呆。

ジジイは、いつも踊る阿呆の方を選んでしまう。

今日も、ない知恵をしぼるジジイでした(笑)

 

皆さん、ダイヤモンド富士まつり」の企画、

どうお思いになりますか ?

有為自然 627   遠くに 人影が見えた

   遠くに 人影が見えた

 

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ウォーキングしながら、花壇の花ガラを摘んで回った。

 

新しくつくった花壇のところに、人影がある。

男性が、花壇の周囲を掃除していた。

「ありがとうございます」と声をかける。

水まきもしてくださっていた。

また一人、花の世話をする人が増えた。

 

話してみると、90歳に近い年齢だそうだ。

肌がつやつやされていたので、

まだ80歳に届いていない人だと思った。

数日たってから行って見ると、

今度は花壇の周りに竹ベラが数本、刺してある。

イヌが花壇を踏み荒らさないようにしてくださったのだ。

 

遠くから人影をみたとき、

ジャン・ジオノ『木を植えた男』のように見えた。

この絵本は、自分にとってバイブルだ。

 

年末の突風で、緑道の枯れ木が倒れた。

ボランティア仲間の一人が、片づけてくれた。

防犯灯のすぐ横に、葉の生い茂った木がある。

灯の光をさえぎり、夜道が暗くなっていた。

そのことを話したら、その枝も切り落としてくれた。

 

「広場の桜の木の、大きな枝が折れている」と、別な仲間から連絡があった。

仲間といっても、ほとんどのメンバーが自分より先輩だ。

現場に直行し、折れた枝を確認した。

市役所に電話する。

知り合いの職員が出た。

その後、市役所の職員の手で、大きな枝は片づけられていた。

 

自宅に一番近い花壇に水が撒かれていた。

誰だろう ?

花壇の前の、家の住人だろうか ?

 

とにかく、人の輪が広がっている。

新しい風が吹いている。

今年も、前向きな風を少しずつ吹かせていきたい。

 

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