「トトロ」たちの目で 「地域」を見る !!
ボーハンカメラ問題のつづき。
不安な人は、「カメラありき」「唯一の解決策」と思い込みがちです。
そんなときは、「大トトロ」とともに、
自分たちの「地域」を空から俯瞰してみたらどうでしょう。
また、「小トトロ」とともに歩く気持ちで、地域を見て回ることを提案します。
「トトロとともに」と考えて見るのも一興です。
つまり、地域の現状を調べ、分析するのです。
地域の中の危ない箇所はどこか。
自分たちの地域の人々のつながりはできているか。
行事や人間関係は ?
空き家はないか。
「ボッチ住民」はいないか。
住民のおおよその年代別構成は ?
自治会の加入者の割合は ?
とにかく自分たちの地域の現状を、調べ把握することが第一です。
そのうえで「防犯対策」を考えます。
「あいさつ」運動。
個人的にやってみましたが、うまくいきません。
知らない人に挨拶しても、スルーされたり、ドキッとされたり。
知り合いを増やし、挨拶し合える関係をつくることだと思いました。
防犯パトロール。
何回か、参加しました。
拍子木をうちながら、ハンドマイクで声を出していくのは、どうも苦手です。
花を植え、草を刈り、樹木を剪定するのが、性に合っています。
無理はしないということで、植物関係の活動に専念することにしました。
さらに今、自治会の改革を考えています。
人間関係を深めるための改革です。
防災対策も何とかしなければと思っています。
さまざまな手を打つなかで、
本当にやむをえない事情がある場合の、
最後の手段がボーハンカメラだと思います。
その場合、カメラは公費で設置すべきでしょう。