交渉するときの コツは ?
亡くなったギフが、
ギボの障害者年金を、年金事務所に申請に行ったときのことです。
「このケースは、ダメです」と言われて、帰ってきました。
納得できないので、今度は私が行きます。
交渉する内容を「箇条書き」にした「メモ」を作成して、交渉しました。
今度は、5年さかのぼって支給されることになりました。
5年分の、三桁を越える額が一度に振り込まれたのです。
6年以上前の分は、ダメでしたが。
イトコが入院し手術したときにも、
障害者年金の申請のために、オバと一緒に年金事務所へ。
そのときも、同様なやり方です。
交渉するときには、必ず交渉内容の要点を「箇条書き」にして、
相手に手渡すことにしています。
たいてい、うまくいきました。
弁護士さんに相談するときもそうです。
短い時間で、要領よく伝えるには、「箇条書き」のメモは効果的です。
弁護士さんの場合は、とくに文書化しておくことが大切だと思いました。
民事の訴訟などの場合には、
裁判所に「文書」を届け、相手側にも渡し、
相手側からの「文書」を検討し対策をたてるからです。
失敗したのは、喧嘩したあとの「手紙」。
喧嘩の内容を分析して、手紙を送ったところ、相手はかえって逆上。
とんでもない逆効果になりました。
このような場合には、口頭だけにして、
形として残さない方がよいこともあるので、ご注意ください(笑)。