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有為自然 262    ジョシコーキョーシの テンゴクとジゴク  話(3)

 

   ジョシコーキョーシの テンゴクとジゴク  話(3)

 

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「世の中のオトコドモは、ジョシコーのキョーシというと、うらやましがる。

だが現実は、そんな甘いもんじゃない。

ジョシコーには、テンゴクもあれば、ジゴクもある」と、彼は言っていました。

 

バレンタインデーが、酷かった。

「格差」がすごいのである。

職員室に入ると、「例のもの」が積み上げられた机と、何も置かれていない机。

 

ウン十年前、コーコーの新設が相次いだ時代の話です。

キョーシの「大量採用時代」が始まりました。

その結果、コーコーに若いキョーシがあふれたのです。

 

ジョシコーは、もてるキョーシにはテンゴクであり、

人気のないキョーシ、嫌われ者のキョーシにとってはジゴク。

 

彼は、マジメ一筋

ジュギョーも熱心

大かたにおいては、生徒に信頼されたし、好かれてもいた。

 

だが、ジョセー心理がわからない。

暗い小中高校時代だったために、ほとんどジョシと話したことがない。

その結果、何が起きたかは、次回に話します。

 

キョーシの条件。

イセーを理解し、イセーと自由に会話できること

「青年期の発達課題」の一つです。