KSストーリー 100記事目 !! (100)
ブログで、ガッコーモノ、キョーシモノは、
読まれるものなのかどうか。
キョーシのはなしなんか、別に聞きたくない、
イヤだと思われるかもしれない。
ずいぶん迷いました。
コーコーといっても、ジュケンコー、大変なコーコー、ショクギョウコーコー、
コーリツ、ワタクシリツ、ジョシコー、ダンシコー、 … いろいろです。
皆さんが体験したコーコーセーカツとは、まるで違うかもしれません。
題名にも、苦労しました。
「或るコーコーキョーシ伝」、「或る阿呆キョーシの一生」 … 。
結局、「Kセンセーのはなし」から、「KSストーリー」に。
極めて親しい友人、Kセンセーは38年間、コーコーのキョーシでした。
スポーツが不得意。
しかし、テニス・ハンド・卓球・水泳・陸上・剣道など … 何でもサブ顧問。
セートに圧倒的な人気があるわけではなく、カリスマ性もない。
ペンキ塗り、モク拾い、セーキョーイク、
カンキョーキョーイク、セートシドー … 何でもあり。
カンリショクの声がかかるも、「器じゃない」と断り、生涯ヒラキョーシ。
キョーシになったのは、コーコーキョーイクへの批判・恨みから。
最初から不純な動機。
出勤時間は、どのコーコーでも一番早かった。
コーコーキョーイク現場のありのままの姿を、本音で伝えたい。
一般的なキョーシからすれば、少し違う。
反骨精神が強く、異端のキョーシの部類に入るだろう。
でも、どの職場にも、支えてくれるセート、ホゴシャ、ドーリョーたちがいた。
そんなKセンセーのはなしを、これからも綴って行きます。
世の中には、こんな阿呆なキョーシもいたんだ、と笑っていただければ。
今のキョーイクのあり方に、毒をはくことが多くなるかもしれません。
名もなき、一人のキョーシの悪戦苦闘のはなしです。
実際にあった話がほとんどですが、
いろいろ配慮しなければならないために、少しだけフィクションを含みます。
これからも、よろしくお願いします。