山あり 谷あり …
久々に知的「肉体労働」の仕事が入り、忙しくなった。
そのためかブログは、
「Kセンセーのはなし」ばかりになってしまっている。
引き籠って、ひたすらパソコンをたたいている。
もちろん、1円のカネにもならない仕事だ。
人生をふりかえると、こんなことばかりやっている。
時々外。
お気に入りのウォーキングコースが、だんだん絞られてきた。
途中平らなところもあるが、山の中の200数十段の階段を一気に登る。
そして、ひたすら下る。
途中に、ホタルの池、畑、棚田、カエルの鳴き声。
別な上り坂を使って、折り返す。
丘の頂上からから見る平地が素晴らしい。
またまた林の中に入り、新緑の中を歩く。
見上げると、木漏れ日の中の緑が眩しい。
これからどんどん暑くなる。
真夏の日差しのことを考えると、今のコースが一番である。
しかし、たまには「ゴースト団地」の破壊の進み具合も見に行かなければ … 。
コースの中に 階段が数か所。
百段規模のものがいくつもある。
途中、止まらずに一気に登れるようになった。
そういえば、金毘羅山の階段を一気に上がり、
すぐ引き返したことがあった。
何か所か、広場がある。
コロナのせいで、子どもが群がっている。
怪しいジイサンに間違われないように、なるべく避ける。
その方が安心だ。
公園や緑地の山林の中で、ウォーキングしている人に会う。
オジサンやジイサンは安心だ。
オバサンも大丈夫。
たまに若いジョセー。
まずい、前方に … と思ったら、
前者の歩くスピードがだんだん上がる。
こちらは歩みを遅くする。
気をつかってあげなければ … 。
毎日、約7000歩、5キロ程度が普通のことになった。
走って駆け上がり、駆け下ることができたらなァと思う。
人生の中で、毎日1時間半も身体を動かすなんてことはなかった。
子どもの時に、こんなに運動していたらと思ってしまう。
違う人生になっていただろうに。
アイカタがいつも言う。
「スポーツができる人間になっていたら、
とんでもなくゴーマンな人間になっていた」と。
スポーツができなくて、よかったか(笑)。
しかし … 、と思ってしまう。
複雑な思いである。