お母さん! … ガッコーでは教えてくれませんよ! (98)
大変なコーコーの時、シャカイカなのにKセンセーは、
セーキョーイクについても熱心でした。
セートたちが、いろいろ大変だったからです。
その彼が語ります。
ジュギョーしているクラスのセート全員に、
河野美代子さん(女医)の『さらば 悲しみの性』(高文研)を読ませていた。
1クラス分の冊数があったのだ。
今でもコーコーセーには、ぜひとも薦めたい。
どなたかのブログに出ていた、セーキョーイクに関する本。
読んでみると、なかなかいい内容だ。
もし現場にいたら、コーコーセーにも薦めるだろう。
この本は、河野さんの本とは、まるで違う。
明るく、サッパリしている。
「パンツの教室」というのもいい。
題名は、ズバリ。
『お母さん! 学校では 防犯も SEXも 避妊も 教えてくれませんよ!』
(とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会代表理事 のじまなみ 辰巳出版 2018年)
子どもさんをお持ちの皆さんには、ぜひともすすめたい。
セーキョーイクのメリットは ? (3つ)
セーキョーイクに、デメリットはあるの ?
セーキョーイクは、お父さんに期待できる ?
子どもが3~10歳のころから、始めた方がいい ?
克服したい、3つの最重要ワードとは ?
水着ゾーンとは、何のこと ?
子ども自身にパンツ洗いの習慣をつけることが、なぜ重要 ?
ヒニン・チューゼツ・コンド―さんって ?
お母さんたち、読んでみませんか ?
著者は長年、泌尿器科の看護師として働いていた方。
3人の娘さんを子育て中。
お母さんだけでなく、お父さんにも薦めたい。
おじいさん、おばあさんにも、この機会に読んでみてほしい。
そして、子育て中の息子・娘さんたちに教えてあげてほしい。
そんな本である。
今日は、最初から最後まで、本のお薦めの話でした。