人生百年 有為自然

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有為自然 806 欧米にくらべて ニホンはなぜ ?  

   欧米にくらべて ニホンはなぜ ?

 

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またまたコロナの感染者が急増し、第6波の兆候が出てきました。

 

今年のブログは、スロースローのつもりでしたが、クイッククイック。

ずいぶん前に準備した記事なので、慌ててのせることにします。

もっと前にのせておけばよかったと後悔 … (笑)

 

それにしてもニホンは、欧米に比べてコロナの感染者数が圧倒的に少ない。

なぜ ?

専門家も、まだ確定的なことを言っていません。

素人考えを列挙してみます。

 

圧倒的に多くの人がマスクをつけている。

花粉症やインフルエンザの流行期に、

マスクをつける習慣があったからでしょう。

 

コロナが空気感染するということを認識している人が多い。

 

多くの人が、自主的に密を避ける行動をとっている。

 

「マスクをつける、つけないは自由だ」と、声高に主張する人が少ない

政治的、宗教的背景をもって主張する人も少ないのでは … 。

 

ハグする習慣が、ニホンにはほとんどない。

 

家庭では、土足を脱ぐ習慣がある。

 

大きく口を開けて話さない

  口角泡を飛ばすということもありません。

  「ホワイ、ジャパニーズ、ピープル ?」なんて、大きな声で言いません。

 

集団圧力に弱い

  はっきりものを言わない、

  自己主張しない人が多いのは、困りものなのですが … 。

  そういう私も、県民圧を恐れて帰省できません(苦笑)

 

皆さんは、どうお思いになりますか ?

 

もしも、ニホンがさらに次のようなことをしていたら … 、と思います。

 

早い時点での入国制限。

マスクの自給体制。

自国でのワクチン開発・製造。

同じく治療薬開発・製造。

公的医療機関の充実。

PCR検査の積極活用。

医療関係者への支援。

自営業者などへの損失補てん・支援金。

オリンピック・パラリンピックの中止。

ゴーツーキャンペーンの中止。

学校の少人数学級。

米軍基地内での感染者発生時、米兵の外出完全禁止。

感染者・発症者を自宅放置せず、完全保護。

臨時医療施設の緊急設営。

  … 

 

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このようなことができたら、

もっと驚異的に「コロナ抑え込み」ができたのではないでしょうか。

 

そうすれば、「ニホンモデル」が世界に広がったことでしょう。

全世界的に、マスク拒否者も激減したのでは。

先進国での抑え込みが成功したら、

アフリカや南米の国々をもっと支援できたことでしょう。

平和的な分野、医療分野での国際支援によって、

ニホンは世界から信頼されるクニ、尊敬されるクニになったのではないでしょうか。

 

コロナが終息しても、また次のパンデミックが起きる可能性があります。

それに備えるためにも、しっかりと教訓を引き出したいものです。

 

それにしても油断すると、どんどんゆるんでしまうコクミン性。

ベーグンに対して甘いメディア。

セーフに対するソンタク ?

 

今年初の「レッツ・スィンク・トゥギャザー」でした。

最後は、やっぱりドクハクになってしまいました(苦笑)