猛暑 高騰する電気代 いくらでした ? 220923
報告です。
猛暑のために、この夏、エアコンを一日中つけていました。
7月・8月の電気代(オール電化 ガス不使用)は、
いくらになったでしょう ?
支払った電気代
7月 3,700円
8月 4,150円
これまで繰り返し、書いていることですが、
太陽光発電を始めて、11年目。
4月に10年の契約が切れ、売電価格は5分の1に。
1kWhあたり、 42円 → 8.5円。
5月以降、売電よりも電気購入代が高くなり、
差額を支払うようになりました。
蓄電池を7月に設置。
猛暑でエアコンをフル稼働したため、
昼間に発電した電気も、自分で消費してしまいます。
「売電」にほとんどまわせませんでした。
今のところ、
「若干、電気代を払わなければならない」という結果になりました。
しかし、この2カ月半の「電力自給率」は112%です。
これだけは言えます。
太陽光発電で、自給できる !!
もっと広い屋根と、容量の大きい蓄電池ならば、
電力会社への「支払いゼロ」も可能でしょう。
家庭用電気は、自給可能ということです。
条件のあるところから、
太陽光発電がどんどん広まることを願っています。
国や行政は、自然エネルギーに大転換し、
大胆に支援してほしいものです。
自給できた場合には、「電力会社への支払いゼロ」になるように。
集合住宅や公共施設、ビルなどの屋上の、
太陽光パネル設置への援助をしてほしいものです。
参考までに、この2カ月半のデータを載せます。
① 収入 電気代 支払額 (締めは翌月初旬)
7月 8月
売電収入 1300円 850円
150 kWh 100 kWh
購入電気 5000円 5000円
190 kWh 190 kWh
支払い額 3700円 4150円
② 2カ月半の 電力自給率 112 %
2カ月半の計 1カ月平均
創った電気 850 kWh 約340 kWh
使った電気 760 kWH 約300 kWh
売った電気 330 kWh 約130 kWh
買った電気 310 kWH 約120 kWh