マッシュルームが 「別人28号」に !! 221207
久しぶりに髪を切った。
近いうちに、オンラインで会議に出なければならないからだ。
アイカタが倒れてから、髪は伸び放題。
まさに散髪をしていない病人状態だった。
カット専門店に行くのは、二度目。
これまで30余年、髪はアイカタがすべてカットしてくれていた。
理髪店でカットしたのは、3~5回。
カット専門店の自動券売機に、おカネを1200円投入。
しかし、どのボタンを押せばいいかわからない。
モタモタしていると、「右のボタンですよ」。
奥から、若い店員の声。
その右のボタンが、またわからない。
「おっとろい客だな」と思われたに違いない。
カット専門店に行く前に、洗髪した。
さらっとして、マッシュルームカットに見える。
襟足のところは、伸びすぎだが。
「お客さん、どのぐらいの長さにしますか ?」
「首周りをすっきりさせて … ずっと長髪で来ました … 長めに … 」
「耳は全部出すんですか ? それともちょっとかぶりますか ?」
「 … 耳は … … 出してください」
「前髪は、眉毛にかかりますか ? 短くしますか ?」
「 … 前髪は … … 眉毛にかからない程度に」
「かなり短くなりますよ」
途中、掃除機のパイプのような吸引器。
「大きな音がしますよ」
何を言っているか、わからない。
黙っていると、「大きな音がしますからね。大きな音がしますよ」。
何度か言われて、やっとわかった。
「髪が長く、みかけは若い。だが、とろいジジイだ」と思われたことだろう。
カット専門店は、時間が勝負。
技術はいいのだろうが、愛想がない。
客と店員のおしゃべりは、ほぼ皆無。
前回の時は年配の店員さんで、そんなに悪い感じはしなかったのだが。
マッシュルームカットが、あっという間にショートカットに。
まさに「別人28号」(笑)。
♫ これが自分だ ~ 私の顔だ ~
♫ 俺ら こんな顔いやだ~ 俺ら こんな顔いやだ~
理髪店に行ったあとの顔は、ガックリくる。
そのために、理髪店にはずっと行かなかった。
みなさんは、理美容院にいったあとの自分の顔にご満足 ?
これからは、カット専門店とのつき合いが始まる。
どんな顔になろうと、自分の顔だ。
そいう心構えをしっかりもとう(笑)。
店員にいやがられるジジイにならないように気をつけよう(笑)。
教訓 介護は、さっぱりした髪でおこないたい。
気分が違う。
カット専門店は、素早い。
この安い値段で、愛想まで求めるのは野暮か。