人生百年 有為自然

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有為自然 983  マッシュルームが 「別人28号」に !!  221207

  マッシュルームが 「別人28号」に !!  221207

 

 

久しぶりに髪を切った。

近いうちに、オンラインで会議に出なければならないからだ。

 

イカタが倒れてから、髪は伸び放題。

まさに散髪をしていない病人状態だった。

 

カット専門店に行くのは、二度目。

これまで30余年、髪はイカタがすべてカットしてくれていた。

理髪店でカットしたのは、3~5回。

 

カット専門店の自動券売機に、おカネを1200円投入。

しかし、どのボタンを押せばいいかわからない。

モタモタしていると、「右のボタンですよ」。

奥から、若い店員の声。

その右のボタンが、またわからない。

「おっとろい客だな」と思われたに違いない。

 

カット専門店に行く前に、洗髪した。

さらっとして、マッシュルームカットに見える。

襟足のところは、伸びすぎだが。

 

「お客さん、どのぐらいの長さにしますか ?」

   「首周りをすっきりさせて … ずっと長髪で来ました … 長めに … 」

「耳は全部出すんですか ? それともちょっとかぶりますか ?」

   「 … 耳は … … 出してください」

「前髪は、眉毛にかかりますか ?  短くしますか ?」

   「 … 前髪は … … 眉毛にかからない程度に」

「かなり短くなりますよ」

 

途中、掃除機のパイプのような吸引器。

「大きな音がしますよ」

何を言っているか、わからない。

黙っていると、「大きな音がしますからね。大きな音がしますよ」

何度か言われて、やっとわかった。

 

「髪が長く、みかけは若い。だが、とろいジジイだ」と思われたことだろう。

 

カット専門店は、時間が勝負。

技術はいいのだろうが、愛想がない。

客と店員のおしゃべりは、ほぼ皆無

前回の時は年配の店員さんで、そんなに悪い感じはしなかったのだが。

 

マッシュルームカットが、あっという間にショートカットに。

まさに「別人28号」(笑)

 

 

♫ これが自分だ ~ 私の顔だ ~

 

♫ 俺ら こんな顔いやだ~ 俺ら こんな顔いやだ~ 

 

理髪店に行ったあとの顔は、ガックリくる。

そのために、理髪店にはずっと行かなかった。

 

みなさんは、理美容院にいったあとの自分の顔にご満足 ?

 

これからは、カット専門店とのつき合いが始まる。

どんな顔になろうと、自分の顔だ。

そいう心構えをしっかりもとう(笑)

店員にいやがられるジジイにならないように気をつけよう(笑)

 

教訓  介護は、さっぱりした髪でおこないたい。

    気分が違う。

    カット専門店は、素早い。

    この安い値段で、愛想まで求めるのは野暮か。