「もう買い換えよう」 と言ったとたん 220909
頼まれると、断れない性格。
高齢ボランティアグループの
「会報」づくりのお手伝いもやっています。
彼らは、パソコンが苦手です。
原稿は、手書き。
「パソコンで、活字を打ちこむだけならできますよ」と言ってしまいました。
何でも引き受けてしまうのは、
長年の間についてしまった職業病でしょう。
自治会の副会長を担当して、
若いジョセー役員さんたちの会報づくりの素晴らしさに接しました。
彼女たちは、自治会の新規購入のプリンターを駆使して作成するのです。
それまでの「黒一色」の自治会広報が、鮮やかな「カラー印刷」になりました。
文章の量も大幅に減らし、カットをふんだんに活用。
パステル調のイラストが、とてもかわいい。
うんと、読みやすくなりました。
そこで、高齢ボランティアグループの「会報」も
カラー印刷にしようと考えたのです。
ところが、わが家のプリンターは、カラー印刷機能が不調。
年賀状ぐらいしか、カラー印刷をしないために、
目詰まりをおこしてしまったのでしょう。
「買い換えよう」という話になりました。
そして「店に行く前にもう一度、試してみよう」ということに。
こういうときは、アイカタの出番です。
機械いじりや、トリセツを読むのが、大の得意。
自分は、大の苦手。
アイカタが、トリセツの細かい説明まで読み直し、
操作を繰り返していました。
すると、きれいにカラー印刷ができたではありませんか。
わが家では、こういう時に
「一家に一台、アイカタさま」と言っています。
早速、会報を刷り上げて、
高齢のボランティアの皆さんのところへ持って行きました。
大喜びです。
ただし、難点はカラーインク代が高いことと、
印刷に時間がかかることです。
