大の「苦手」を 「楽手」に変えたい 230714
就職した後の、長い独身時代。
自炊していた。
つくるものと言えば、鍋物、炒め物、インスタントラーメンなど。
野菜を切り、肉や魚などをとにかく投げ込む。
あとは煮る、炒めるだけ。
味つけなど、ほとんど考えたことがない。
チャチャッとすます。
炊きたてのご飯に味噌汁、焼き魚。
これも簡単。
夜は、ツマミにアルコール。
貧困なメニューなのに、結構、満足していた。
ところが、調理は大の苦手。
まったく興味がない。
介護生活に入って、さあ大変。
ケッコンして以来、
調理は完全にアイカタにまかせっぱなしだったからだ。
夜の「生協宅配のおかず」(月~金)は、助かった。
これを基本に、少し足せばいいだけだ。
土日に、ちょっと手をかける料理を作ればいい。
最近、苦手だった調理を「楽手」と考えることにした。
味つけなや手順などは、アイカタに教えてもらいながらやる。
ロールキャベツ、すきやき、冷素麺、韓国製冷麺 … 。
「美味しい!!」と感じた。
こんなふうにキャベツをまくのか。
こんな味つけをするのか。
少し楽しくなってきた。
まだまだ身についていないが。
買い物も、これまでほぼすべてやってきたが、実は苦手。
メモを片手にただ「探す」のみ。
そのあと、お店のカゴに投げ入れるだけ !!
商品情報などは、考えたことがない。
ところが最近、商品を少し見る余裕がでてきた。
「美味しそうなものは ?」と考えるようになったのである。
行き帰りの車の運転が「楽」になり、
調理が「楽しく」なったことも原因である。
「苦手」を「楽手」に。
少しずつ生活改善・性格改善をしていこうと思っている。
まとめ 調理も買い物も苦手。
苦手を「楽手」と考えるようになってから、少し楽しくなってきた。
目指せ、生活改善・性格改善。