人生百年 有為自然

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有為自然 1157 ♫ ○○時代の真ん中で 道に迷っているばかり ~ です  231024

♫ ○○時代の真ん中で 道に迷っているばかり ~ です                                                                                                                                 231024

 

 

「青春」の反対語って、知っていますか ?

ヒントは、「色」「季節」。

答えは、記事の最後に。

 

ところで青春、青年 … なつかしい響きです

高校時代、

「青年期」のことを「疾風怒涛の時代」だと、「倫理社会」で習いました。

また「第二の誕生」とも。

そして青年期の特徴、青年期の課題などについて学びました。

 

では、老年期の特徴とは ?

課題とは何か ?

どう思います ?

 

落語家の小三治(故人)さんが、枕で言っていました。

「高齢者が集まると、病気自慢、薬自慢が始まる」と。

笑って聞いていましたが、

自分もいつのまにかそうなってしまいました。

 

 

耳鳴り、腰・膝痛、骨粗しょう症、高血圧、頻尿、

肌の乾燥、歯抜け、霜焼け … 。

あげたらキリがありません。

 

病院通いのあまりの多さに呆れます。

この2カ月間だけでも、

内科、膠原病内科、脳神経内科、皮膚科、整形外科、鍼灸院、

コロナワクチン接種、インフルエンザワクチン接種、市の定期健診 … 。

 

若い時は、これほど多くありませんでした。

病院に行くのは、1年に数えるほどだったからです。

 

さて、「老年期」の課題とは、

これらの現実をまず受け入れることなんでしょうね。

つまり、「老病死」と同居しているという自覚でしょうか。

 

働いている頃は、まわりから「若い」と言われてきました。

容姿だけでなく、やっていること言っていることが、相変わらずである、と。

しかし最近は、「老い」に抗ってばかりです。

 

「老年期」の課題は、ほかには ?

以前の記事で書いた「ただし」につづく言葉です。

 

身体にガタがきても、

頭脳だけは若さを維持すること !!

 

冒頭の質問、「青春」の反対語は ?

「白秋」だそうです。

 

私は知りませんでした。

みなさんは、どうですか ?

 

♫ 白秋時代のまんなかで 道に迷っているばかり ~

 

まとめ  「老年期」の課題は、まず「老い」を受け入れること。

     老病死との同居を自覚すること。

     青春の反対語は、白秋。

 

一言メモ 36  世論の力が 動かした !!

 

 

埼玉県の、虐待禁止条例「改正」案。

 

「9歳以下の子どもだけで公園で遊ぶ」ことを禁止する。

「   〃       集団登下校する」ことを禁止する。

「   〃    を自宅に置いてゴミ出しや回覧板を回しに行くこと」も禁止。

 

県議会の福祉保健医療委員会で、「改正案」をジミン・コーメーの多数で可決。

 

ところが10万人を越す「反対」のオンライン署名。

さいたま市PTA協議会などさまざまな団体も、反対を呼びかけた。

 

その結果、ジミントー県議団は「改正案」を取り下げた。

市民の声が、政治を動かしたのである。

久しぶりの快挙か。

 

札幌オリンピックも、30年・34年は無理だとの報道。

現地の市民のみなさんには、

油断せず、まず五輪の可否を問う住民投票を成功させてほしい。