♫ ○○時代の真ん中で 道に迷っているばかり ~ です 231024
「青春」の反対語って、知っていますか ?
ヒントは、「色」と「季節」。
答えは、記事の最後に。
ところで青春、青年 … なつかしい響きです。
高校時代、
「青年期」のことを「疾風怒涛の時代」だと、「倫理社会」で習いました。
また「第二の誕生」とも。
そして青年期の特徴、青年期の課題などについて学びました。
では、老年期の特徴とは ?
課題とは何か ?
どう思います ?
落語家の小三治(故人)さんが、枕で言っていました。
「高齢者が集まると、病気自慢、薬自慢が始まる」と。
笑って聞いていましたが、
自分もいつのまにかそうなってしまいました。
耳鳴り、腰・膝痛、骨粗しょう症、高血圧、頻尿、
肌の乾燥、歯抜け、霜焼け … 。
あげたらキリがありません。
病院通いのあまりの多さに呆れます。
この2カ月間だけでも、
コロナワクチン接種、インフルエンザワクチン接種、市の定期健診 … 。
若い時は、これほど多くありませんでした。
病院に行くのは、1年に数えるほどだったからです。
さて、「老年期」の課題とは、
これらの現実をまず受け入れることなんでしょうね。
つまり、「老病死」と同居しているという自覚でしょうか。
働いている頃は、まわりから「若い」と言われてきました。
容姿だけでなく、やっていること言っていることが、相変わらずである、と。
しかし最近は、「老い」に抗ってばかりです。
「老年期」の課題は、ほかには ?
以前の記事で書いた「ただし」につづく言葉です。
身体にガタがきても、
頭脳だけは若さを維持すること !!
冒頭の質問、「青春」の反対語は ?
「白秋」だそうです。
私は知りませんでした。
みなさんは、どうですか ?
♫ 白秋時代のまんなかで 道に迷っているばかり ~
まとめ 「老年期」の課題は、まず「老い」を受け入れること。
老病死との同居を自覚すること。
青春の反対語は、白秋。
一言メモ 36 世論の力が 動かした !!
埼玉県の、虐待禁止条例「改正」案。
「9歳以下の子どもだけで公園で遊ぶ」ことを禁止する。
「 〃 集団登下校する」ことを禁止する。
「 〃 を自宅に置いてゴミ出しや回覧板を回しに行くこと」も禁止。
県議会の福祉保健医療委員会で、「改正案」をジミン・コーメーの多数で可決。
ところが10万人を越す「反対」のオンライン署名。
さいたま市PTA協議会などさまざまな団体も、反対を呼びかけた。
その結果、ジミントー県議団は「改正案」を取り下げた。
市民の声が、政治を動かしたのである。
久しぶりの快挙か。
札幌オリンピックも、30年・34年は無理だとの報道。
現地の市民のみなさんには、
油断せず、まず五輪の可否を問う住民投票を成功させてほしい。