花壇づくり 生徒さんたちの笑顔が 素敵でした
地域の花壇づくり。
今回は、高校生の園芸部も一緒です。
生徒2名、先生2名に、園芸アドバイザーの方も参加しました。
他の学校行事とぶつかったため、生徒の参加は「精鋭」2人のみとのことでした。
わがボランティアと老人会からは、なんと8名の参加。
総勢13名です。
バス停近くの花壇4面の土を耕し、培養土を混ぜます。
草取りもしました。
たった一人で始めた花壇づくり。
3年目になって、メールで呼びかけただけで7名もの人が応じてくれました。
それに若い世代と学校関係者も加わります。
感無量です。
地域ボランティアをすすめるにあたっては、若い世代との共同作業を重視しています。
今のところ、花壇づくりと落葉清掃。
一緒に作業することで、
高齢者も社会の一員だと、体感してほしいと思っています。
高齢者は「汚い」「何もしていない」「不要」「金食い虫」「早く死ねばよい」
という感覚が少しでも変わればという思いからです。
今の若い世代は、もっともっと高齢な社会を生きることになるのですから。
高齢者への肯定的な感覚をもつことが重要だと思います。
作業を終えて車で帰る時に、女子生徒さん2人が思い切り手を振ってくれました。
久しぶりに10代の笑顔に触れることができました。
2人の高校生、3人の先生方、7人の仲間から、
エネルギーをもらった一日でした。
* 植えた観葉植物は、コリウスという名前だとわかりました。
一つ一つ植物の名を覚える努力をしています。
なかなか覚えられません。