20数年 … 「絶滅種」「記憶遺産」 ?
1990年代のはじめから取り組んできた「◇の〇〇」に、
いったん区切りをつけることにしました。
退職して現場から離れたために、動きようがないのです。
「研究会」の解散。
現場の人たちは多忙で、会を動かしていく余裕がありません。
最後の「研究会」のあと、講演者の大学教授もまじえて打ち上げ。
教授の教え子、20代の女性も参加。
なんと彼女は今、私のかつての職場に勤務しているとのこと。
奇遇です。
その職場も数年後には「消える」のです。
私たち下々の職員が、20数年、努力して築いてきたことも「消滅」 ?
「1円」もかけずにできる「改革」を、
「行政」はつぶしてしまう、何てことだ … と、思ってしまいます。
帰りの電車。
一人、考え込んでしまいました。
あんなに前向きで、元気な若い人がいるのに。
これまでやってきたことを、バトンタッチできないなんて … 。
「絶滅危惧種」ではなく、いまや「絶滅種」になろうとしています。
「絶滅寸前」のものとは ?
「記憶遺産」として、そのうちブログで綴るつもりです。
何のことかわからない文章で申し訳ありません。
決心がついたら、書き始めます。
私の元の職業のことも。
一晩寝て起きて目が覚めても … 。
「記憶遺産」で消滅するのは、悔しい!!
何とかできないものかと、ついつい考えてしまいます。