火難の相 ? 危うく焼け〇ぬところだった
超大型の台風が接近中だというのに、「火難」の話です。
まだエアコンが普及していない学生時代。
トイレは共同という木造アパートの2階で、
窓を開け放して昼寝していたときのことです。
熱いので、目が覚めました。
お腹にかけていたバスタオルが、あちこち焼けています。
タオルには、まだ、火がついていました。
エッと思って、畳を見ると「渦巻き状」に焦げたあとが。
火元は、蚊取り線香です。
網戸がない部屋だったので、蚊よけのためにつけていたのです。
一歩間違えると、丸焦げ ?
別な話。
就職してから、同僚に紹介されたアパートは、初めての「風呂つきアパート」。
やっと、銭湯にいかなくてもすむと、嬉しかった !!
ところが、自動点火装置が壊れているのです。
狭い風呂場で、元栓を開いてマッチで点火していました。
あるとき、元栓を開いたのを忘れて、
少し経過してからマッチをすりました。
ボン !! 小爆発です。
前髪と眉毛がチリチリ。
もうちょっとガスが充満していたらと思うと … 、ゾッとします。
両方とも、火災でアパートが焼失したかもしれないし、
自分の命を失っていたかもしれません。
本当に、火はこわい。
「火難」だけでなく、「水難」にも会ったことがありますが、
その話は、そのうちに。