人のふり見て わがふり直せか ~ !!
「〇〇先生を偲ぶ会」の二次会で、
かつての恩師(?)たちのことが、いろいろ話題になりました。
「△△先生はクリスチャン。
奥様がなくなられたときの言葉がとても素敵で、病院じゅうで話題になったとか。
高校時代、いい先生だった」と。
生徒の受け止め方はいろいろです。
私は、△△先生への怨みから、
彼を見返すために、「受験数学」を猛勉強しました。
以前、ブログに書いたことです。
△△先生がテスト返却時に、解答用紙の端を指でつまんで、
悪い点数をとった私に言った言葉。
「むかし、◆◆(私のこと)という秀才がいたがなぁ」。
授業で、問題を解けないと、
「こんな問題も解けない人は、道路向こうの、◎形校舎に行きなさい」
「◎形校舎」とは、道路を隔てて立っていた、
当時、偏差値が最も低い高校をさして言った蔑称。
『ヨーコさんの言葉』の
「あんちくしょうだけは、ゆるせねぇ」という言葉も、浮かんできます。
ふと思いました。
ひょっとしたら自分のことを、「許せない」と思っている人間がいるかもしれない。
いや、いるにちがいない。
職場で、いろいろなことがありましたから … 。
「人のふり見て、わがふり直せ」か~(苦笑)。