人生百年 有為自然

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有為自然 303   エーケンの監督を たのまれた

 エーケンの監督を たのまれた

 

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エノケンではありません。

古いか~。

「大学共通試験」でも話題になった「英検」です。

 

ボランティア活動をやっていると、いろんな人に出会い、

いろんな依頼が来るようになります。

 

中学生との落葉清掃作業の声をかけてきた〇〇さんから、

今度は、中学校の「英検」の監督。

 

英語は苦手。

「人手が足りないんだったら … 」と引き受けます。

 

試験が始まります。

私の担当は、5級。

筆記試験の方は、わかります。

リスニングがまるでダメ。

 

問題集やCDを借りて、「英検」に挑戦してみようかなと、ふと思いました。

私たちの時代は、「英文購読」「英文法」が中心の授業でしたから。

 

「英会話」なんて、その気になればいつでもできる、と思って現在にいたっています。

ただ、そのチャンスがなかっただけ。

 

外国人に話しかけられた失敗談は、もう話しましたっけ ?

 

校庭では植物ボランティアの仲間が、

部活の生徒たちにテニスの指導をしていました。

 

「英検」の終了後、「学習支援」のボランティアにも登録します。

国語・英語はダメ。

文学部出身なのに、「数学」を選びました。

私立文学部は「数Ⅰ」のおかげで合格。

不合格だったものの、国立は「数Ⅰ・数ⅡB」で受験。

「数学の担当者が足りないときは、声をかけてください」と。

 

校門を出るまでのあいだ、「さようなら」と声をかけてくる中学生たち。

その若さを、まぶしく感じました。

それにくらべて自分の中学時代2年間は、暗かったなぁ(笑)