まさか こんな反応が出るとは
自治会のあり方を考える会、今回は11人の参加。
資料づくりも司会も、いつもどおり一人でやりました。
これまで行った3回の話し合いの内容を、8つの課題にまとめた資料。
A4版で、4ページ。
3月のヤクイン・ハンチョー合同会議や、
4月のジチカイソーカイに報告するためのものです。
「自治会とは何か」のイメージを共有する。
ヤクイン・ハンチョーの仕事を、単純明快にする。
ヤクイン・ハンチョーをサポートするしくみをつくる。
集会所のあり方を検討する。
災害に備え、防災のしくみをつくる。
環境の美化をはかる。
未加入の新住民に対して加入を働きかける。
その他。
事前に、何人かに送信。
一人の方から、「憂鬱になった」という返信がきました。
「エッ !! 何で ?」
やっと軌道に乗ってきたと思っていたのに、どうして「憂鬱」なの ?
会には「憂鬱だ」と返信された方も、参加し発言されました。
「この会は、いったいどういう性格なのか ?」
「災害時に備えて集会所に太陽光パネルとあるが、これを推し進めていくのか ?」
この会は、自治会の役員の了承のもとに置かれたものであり、
じっくり時間をかけて具体的な提案を検討する会です。
太陽光パネルも話し合いに出た一例をあげたものにすぎませんと説明しました。
文書化すると、どういう受け止め方をされるかわかりません !!
慎重にも慎重な文章にしなければと痛感しました。
全面的に書き直そうと思っています。
少々くどくなっても、「ここにこう書いておきましたよ」と言えるように。
彼は、もたもたしていると、高齢者が自治会をやめ、
新住民の未加入者も増えるという事態に対する危機意識は薄いようです。
会が終わってから、別の参加者が、
「彼は、〇〇さんがどれだけ大変な思いでまとめたかわかっていない」と、
励ましてくれました。
そういえば、ボー〇ンカメラ問題のときに、
「カメラをつけなければ不安に思う住民は、
草刈りや剪定、花壇づくりなど具体的な対案をしめさなければ納得しない。
対案を考えるべきだ」と私が言った時に、
「それは違う話だ」と議題からはずすように主張された方でした。
議題からはずされても、
草刈り・剪定・花壇づくりは行われるようになりましたけどね … 。
人の心は、わからないものです。
むずかしい !!
「まさかこんな反応が出るとは」と、ビックリしたジジイでした(笑)。
でも、めげませんよ。