人生百年 有為自然

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有為自然 486   イマジン !!  両手を横に広げた自分を !!

 イマジン !! 両手を横に広げた自分を !!

 

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想像してみてください。

ガッコー時代のキョーシツを !!

 

想像してみてください。

キョーシツの椅子に座ったままで、両手を横に広げた自分を !!

 

隣の人の手と、どうなっているでしょう ?

前後の人との、距離は ?

 

40人学級は、「密」そのものではありませんか。

こんな狭い空間で、子どもたちは勉強しなければなりません。

いつコロナに感染しても、おかしくない状態です。

 

これから地球温暖化が、ますます進行し、

パンデミックが繰り返し起きることでしょう。

 

コロナ後の社会を考えるとき、

「ショーニンズーガッキュー」は、緊急の課題だと思います。

 

元ショーガッコーのセンセーが話していました。

 

「後輩の若いセンセーたちから、現場の話を聞いた。

分散登校で、初めてショーニンズーガッキューを体験した、と。

ショーニンズーガッキューは、こんなにいいものなんだ。

子どもたち一人一人に向き合えた。

一人一人に声をかけ、教えることができた。

今年のクラスのスタートは、いつもよりスムーズにできた。

しかし、分散登校が終わって全員がそろったら、大変になった、と」

 

全国知事会、市長会、町村長会も、

文科省に「ショーニンズーガッキュー」の実現を訴えたそうです。

 

欧米では、数十年前から実現している「ショーニンズーガッキュー」。

ニホンでも、今こそ「1クラス20人」の学級を !!

大きな世論になってほしいものです。

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子ども一人一人に目がゆきとどくようになり、

子どもたちの学びが保障される。

学力が向上する。

いじめなどを減らすこともできる。

キョーショクインの過重労働も解消できる。

 

いいことばかりではありませんか。

「欧米先進国並みの教育予算」にすれば、容易に実現できるそうです。

 

「コロナ後の社会」のキーワードに、

「ショーニンズーガッキュー」も加えましょう。

 

 

 コロナ後の社会  キーワード   コロナゴ考(9)

 

① ジダイ  ② ノーミツ  ③ ジキュー  ④ ジカン ⑤ かんがえるジカン

⑥ コーサンなくして コーシンなし  ⑦ ヒグンジ ヘーワガイコー

⑧ ナサケハ ヒトノタメナラズ  ⑨ ショーニンズーガッキュー