イマジン !! 両手を横に広げた自分を !!
想像してみてください。
ガッコー時代のキョーシツを !!
想像してみてください。
キョーシツの椅子に座ったままで、両手を横に広げた自分を !!
隣の人の手と、どうなっているでしょう ?
前後の人との、距離は ?
40人学級は、「密」そのものではありませんか。
こんな狭い空間で、子どもたちは勉強しなければなりません。
いつコロナに感染しても、おかしくない状態です。
これから地球温暖化が、ますます進行し、
パンデミックが繰り返し起きることでしょう。
コロナ後の社会を考えるとき、
「ショーニンズーガッキュー」は、緊急の課題だと思います。
元ショーガッコーのセンセーが話していました。
「後輩の若いセンセーたちから、現場の話を聞いた。
分散登校で、初めてショーニンズーガッキューを体験した、と。
ショーニンズーガッキューは、こんなにいいものなんだ。
子どもたち一人一人に向き合えた。
一人一人に声をかけ、教えることができた。
今年のクラスのスタートは、いつもよりスムーズにできた。
しかし、分散登校が終わって全員がそろったら、大変になった、と」
全国知事会、市長会、町村長会も、
文科省に「ショーニンズーガッキュー」の実現を訴えたそうです。
欧米では、数十年前から実現している「ショーニンズーガッキュー」。
ニホンでも、今こそ「1クラス20人」の学級を !!
大きな世論になってほしいものです。
子ども一人一人に目がゆきとどくようになり、
子どもたちの学びが保障される。
学力が向上する。
いじめなどを減らすこともできる。
キョーショクインの過重労働も解消できる。
いいことばかりではありませんか。
「欧米先進国並みの教育予算」にすれば、容易に実現できるそうです。
「コロナ後の社会」のキーワードに、
「ショーニンズーガッキュー」も加えましょう。
コロナ後の社会 キーワード コロナゴ考(9)
① ジダイ ② ノーミツ ③ ジキュー ④ ジカン ⑤ かんがえるジカン
⑥ コーサンなくして コーシンなし ⑦ ヒグンジ ヘーワガイコー
⑧ ナサケハ ヒトノタメナラズ ⑨ ショーニンズーガッキュー