突然 電話が鳴った
市役所の道路課より、突然、電話がかかってきた。
「花壇の看板ができました。
これから杭を打ちにいきます。
立ち会ってもらえますか」
「いいですよ」
待ち合わせの10時に、現地集合。
「お久しぶりです」
「お久しぶりです。
〇〇さん、病気だったんですって。
もう大丈夫ですか ?」
「エーッ、何で知ってんの?
こわ~い」
彼が病気だったことは、市役所に行った時に聞いていたのである。
いつも、こんな風に明るく気軽に話している。
ジジイは、カキューコームインのサポーター(応援者)だ。
彼らが気持ち良く働いて欲しいと、いつも願っている。
これまでの経過。
この花壇は、スイセン、チューリップ、レースフラワーを植えた花壇である。
表面は、土だけだった。
子どもの足跡。
水をまき、食品トレーで小さな看板を立てた。
おさまった。
ところが、犬と大人の足跡。
ビオラとジュリアン、34苗を追加して植えた。
足跡は、なくなった。
そして、市役所からちゃんとした看板を立ててもらうことにした。
これで一安心だ。
よく見ると、
スイセンとレースフラワーの小さな芽が、もう出てきている。
ジュリアン。
頭の中を今度は、
アルフィーの「メリーアン」の曲が流れるようになった(笑)。