キメツの花壇 ツバキ騒動 ゴミ勝利宣言
2020年を、ふりかえる。
退職したのに、何かと忙しい。
♫ ボランティア ボランティアで 1年暮らす
ヨ ~ イ ヨ ~ イ ボランティア
今年は、一時期「キメツの花壇」と名づけた花壇をつくった。
この数年で、地域に4か所9面の花壇をつくったことになる。
いつのまにか「木を植える人」ではなく、「花を植える人」になってしまった。
元同僚たちが知ったら、驚くことだろう。
「〇〇さんは、そんな人だったっけ ?」
もちろん「そんな人」ではなかった(笑)。
コロナで中断していた草刈り・剪定も、再開した。
終了後の懇親会は中止したままだ。
カースーとは、違う。
飲み会はなくても、
ボランティアで、久々に顔を合わす。
それだけで幸せになる。
チャドクガの発生に端を発する「ツバキ騒動」も解決した。
ボランティアで知り合った人から、いろいろ声がかかる。
地域の中学校の、英検の監督もたのまれた。
若い中学生たちが、まぶしかった。
「自治会のあり方を考える会」も、ようやく再始動。
「衣食」足りていればこそ、ボランティアはできる。
― 衣食足りて、礼節を知る ―
「恒産」あればこそ、ボランティアはできる。
― 恒産なくして、恒心なし ―
ボランティアをしていて、
返ってくるのは、疲れではなく喜びだけ。
そうそう、道路へのゴミのポイ捨ても消えた。
投げ捨てられるたびに、すかさずゴミ拾いに出動したからである。
「ゴミ不法投棄 厳禁」のポスターも貼った。
昨年1年間つづいたゴミ捨てが、2月初旬以降、パッタリやんだ。
地域活動での「勝利宣言」。
もちろん、油断大敵 !!
何で、こんなにボランティア活動に、はまったのだろう。
年を越してから、書くつもり。
忘れていなければの話です。
ここまで書いた後、
「花壇をつくっているのは、何故だ」と、
噂している人がいるとの話を聞いた。
私たちのボランティアに対して、「疑心暗鬼」の住民もいるらしい。
私たちの存在が、気になるらしい。
この手の住民もやっかいであるが、誤解を解いていくしかない。
「鬼」はこわい。
来年、この手の「鬼」には、ゆっくり消えて行ってもらおう。