人生百年 有為自然

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有為自然 687  「オクサマに、よろしくお伝えください」と言ったが …

  「オクサマに、よろしくお伝えください」と言ったが …

 

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長いこと、若い世代相手の仕事をつづけてきました。

ところが、退職後、出会うのはほとんど高齢者。

高齢化率50%を越える団地に住んでいるからです。

 

新年度の自治会役員の会合に行くと、若い人たちもいました。

新三役の総務は、若くてきびきびしたジョセー。

彼女はオンラインなどで仕事をしているそうなので、

会議で配る資料の印刷は、私が引き受けました。

 

印刷した後、資料を届けに行くと、本人のかわりにマスクのダンセー。

自治会の資料を、奥さまにお渡しください」と言って別れました。

帰り道、歩きながら … 。

「彼は、オットさん ?  若すぎないか」

 

役員班長合同会議で彼女に会った時に、

「思わず、『奥さまに』と言ってしまったのだけど。

ひょっとして彼は、息子さん ?」

「21歳になる息子ですよ」と。

 

エッ !!

彼女は、いったい何歳なんだ ?

聞いてみると、60歳に手の届こうとする50代だとのこと。

 

マスクの威力はすごい。

いや、それにしても彼女は若い。

 

また、別な話。

突然、会長から電話がかかってきました。

「集会所のカギが閉まらないという連絡が来たのだけど。

私は行けないので、○○さん、見に行ってもらえませんか」と。

行ってみると、カギが動かなくなって抜けなくなっている。

二人がかりでやっとカギを開け、締め直すことができました。

 

ホッとしてわが家に変えると、アイカタより、

「シャカイのマドが開いているよ」と。

エッと思って見ると、みごとに作業服のズボンのマドが … 。

念入りなことにジッパーの色は黒。

ウソだろう !!

 

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役員班長合同会議のときに、

カギを開けるときに立ち会った、ジョセー老人会長にたずねてみました。

「あのあと、家に帰ってから、

カミさんからシャカイのマド開いているよ、と注意されたんだけど。

気がついていました ?」

「カギが開くかどうかを気にしていたから、

マドが開いているかどうかまでは気づきませんでしたよ」と大笑い。

 

何とも、間の抜けた話でした。

 

ところで、ゴリン中止署名は36万人を越えました。

「声なき声」が、少しずつ可視化されつつあります。

 

さらに「まともなニュース」

ニホンの有力な経営者である、

楽天の三木谷氏は、ゴリン開催は「自殺行為だ」「国立競技場は大量摂取会場に」

ソフトバンクの孫氏は、「日本だけでなく多くの国にとって

私は(コロナ流行下での)開催を恐れている」と発言。

セートーも、反対の表明が増えています。

トギセンも、ゴリン中止問題が争点になってきたようです。

さて、どうなるのでしょう。

「まともな解決」がなされることを、ひたすら期待しています。

 

緑のオバサンによる、派手なちゃぶ台返しの噂も。

ツキジ・トヨスの時と同じ。

これまた、センキョのためのパフォーマンス ?