地域花壇 継続は宝なり
連日の地域花壇づくり。
4か所9面。
さすがに疲れます。
いつもは夜半に一度は起きるのに、泥のように爆睡。
この程度の作業で、こんなに疲れるのか。
頭の中で描いた作業量と、実際とは違います。
やっぱり、年齢のせいか。
花壇づくりの作業で、よかったこと。
5人の方が手伝って下さったこと。
一人だったら、ダウンでした。
次によかったこと。
花壇の作業の途中に、アラセブと思われるダンセーが来ました。
「草刈り・剪定ボランティアに加入したいのですが、
どんな手続きをすればいいのですか」と。
「連絡用のメールアドレスを教えて下さるだけでいいんですよ。
毎月第○ ◇曜日の午後、作業しています。
近づいたら、お知らせメールを送ります」
これで30人目です。
本当は、31人目。
コロナの流行が始まったころに、お一人亡くなられたのです。
これから一緒にやれると思っていたのに … 。
コロナのために、ボランティア仲間はずっと増えてませんでした。
ですから久々のことです。
そしてさらに感激したのは、道路わきの「キメツの花壇」でのこと。
作業をしていると、目の前の家のジョセーから声がかかりました。
「水を運んでこられるのは、大変でしょう。
わが家のホースと水を使ってください」と。
「ありがとうございます。助かります」と即答。
これまでは車で、水を入れたジョーロ3つと、バケツ1つを運んでいました。
わが家から数回。
土はカラカラに乾燥しています。
お借りしたホースでたっぷり水をかけてから、
マリーゴールドの苗30本ほどを植えました。
長さ10数メートルの花壇ですから、本当に助かりました。
ジョセーは、これまでもときどき水をやって下さっていたとのことでした。
いや~、青天の霹靂、ではなく干天に慈雨。
「カラカラの花壇に、ホースの水」でした。
年2回の苗植えのときは、どうしても大量の水が必要になります。
次回もお願いしました。
また一人、いや二人、知り合いが増えました。
「継続は、力なり」であると同時に、
「継続は、宝なり」。
ブロ友さんの言葉。
本当にそうですね。
地域で、「人という宝」が増え続けています。
自治会員名簿に〇印をつけたら、
知り合いになった人が90名ほどになっていました。
もう「ぼっち住民」ではありません(笑)。