小言念仏 ナミアブダ~ ナミアブダ~
毎年数回、聞きに行くようになりました。
コロナのために、この2年間はダメ。
小三治さんの落語は「枕」が長い。
ファンにとってはそれがまた、たまらない。
「枕」だけで終わったこともありました。
時間がなくなってから、よく出てくる噺が「小言念仏」。
小三治さんだけで、何回も聞きました。
ところで、1万人を越える数字が発表されています。
トーキョーは、4千人越え。
「小言念仏」ならぬ、ジジイのブツブツ。
しかし、解決策を示さないで文句を言うのは大嫌いです。
そこで、感染拡大を抑える方策についていくつか考えました。
みなさん、どうでしょう ?
もう、セーフは絶対にやらないと思いますが、
一番の方法は、ゴリンを中止してコロナ抑え込みに全集中すること。
そうすれば、
このクニに住むすべての人に衝撃を与えるでしょう。
行政のヒト・カネをコロナにつぎこみ、
医療関係者を全面支援できます。
飲食業や廃業・失業者など、
コロナで苦しんでいるすべての人々の支援も。
ゴリン中止がダメな場合。
メディアにすぐにやってもらいたいことがあります。
それは、ゴリン報道を静かに行うこと。
結果のみを、たんたんと。
狂喜乱舞の報道は控える。
「医療関係者が必死にたたかっているときに、踊っている場合か」と
言いたくありませんか。
アスリートの感動話は、
コロナがおさまったからでもいいじゃないですか。
自分が見た剣道の試合は、
試合終了直後に選手が騒ぐことはありませんでした。
最後まで礼儀正しい。
応援者も拍手のみ。
ゴリン報道だって、静粛にやればいいのです。
コロナとゴリンの、報道の仕方や順番を変えることも必要かな。
ゴリン報道のシメは、コロナに。
ゴリン報道によって、コロナへの警戒を忘れないためです。
コロナの症状の「重症」「中等症」という言い方も、改める必要があると思います。
コロナの「重症者」は、まさに生きるか死ぬかという状態なのですから。
「重篤者」「危篤者」などにすべきでしょう。
また「中等症」と聞くと、非常に軽い感じです。
実際は、とんでもない。
熱に弱い自分が「中等症」になったとしたら、息も絶え絶え。
「重篤寸前者」とでも言い換えたらどうでしょう。
「防災気象情報」だって、
「警戒・避難指示の伝え方」を常に改善しているではありませんか。
セーフは、コロナを軽く見せるために、
「重症」「中等症」という言い方にしたのではと、思ってしまいます。
PCR検査を敵視するセーフですから、やりかねません。
重篤者だけでなく、
重篤寸前者、入院待機者、自宅療養者の数字も常に発表する必要があると思います。
「惨事」の最中に、「お祭り」をやってる。
どう考えても、おかしい。
今日も、偏屈者のジジイでした。
この提案を実行できる、そういうレベルの人の、目にとまらないかな。
もう、どうにもとまらない … なんでしょうね。
このまま最後まで行くのか … 。
嵐よ、人災よ、一刻も早く過ぎ去ってくれ。
祈るばかりです。