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有為自然 738  「巨額マネーなし」でやる方法は ?  一緒に探求 チャレンジ(3)

 「巨額マネーなし」でやる方法は ? 一緒に探求 チャレンジ(3)

 

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「ダーティだ」と不平を言うよりも、

すすんで「明るくクリーンなゴリン」をデザインしましょう !!

第3弾です。

 

コンパクトゴリン ?

いったい、どこにいったのでしょう。

 

ゴリンを招致するときは7千340憶円とされた大会予算。

1兆6千億円超にふくらみました。

3兆円という数字も !!

「史上最高額」のゴリン ?

使い終わった競技施設は廃棄処分、あるいはこれから毎年赤字 ?

 

IOC収入の7割以上が、米国のテレビ局などから得る放映権料。

ゴリンの開催時期が、

米国内のスポーツ中継の少ない夏の時期に固定されてしまった原因です。

 

だったら、「巨額マネーが不要なゴリンにすればいい」と思いませんか。

どうすればいいか。

 

「オリンピック年」だけ定めて、「場所・時期の分散開催」。

 

一つのクニ、一つの都市で、同じ時期に、

すべての競技を引き受けることをやめればいいのです。

 

4年に1回の「開催年」を決めて、その年に、

最適なクニの、最適な競技場、最適な時期におこなったらどうでしょう。

ローテーションで行えばいいのです。

 

「一極集中」でなければ、開催都市の負担も小さくてすみます。

既存の競技場を使えばすむ場合も多いでしょう。

「小さな国」であっても、

「一つの競技」だけだったら、開催を引き受けることもできます。

 

ラソン競歩などは、冷涼な時期に行えばよいと思いませんか。

地球温暖化が進行するなか、酷暑を避けることを真剣に考えなければなりません。

 

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新型コロナのようなパンデミックが起きたら、中止・延期も自由自在です。

本当の意味のバブル方式も可能になります。

 

開会式・閉会式の巨大なショーなど、必要ありません。

いかにつまらないものであるかを、今回証明しました。

暗闇にまぎれて、アスリート自身の退場が続出したではありませんか。

 

ゴリンがスポーツ目的ではなく、「儲けの手段」になっています。

建築・建設業界 … 。

壊してはつくる。

そもそも陸上競技築地市場をこわす必要があったのでしょうか。

 

観光業界。

訪日外国人を呼び寄せる、インバウンド政策。

国内の人々の賃金をあげて、国内旅行できるようにした方がはるかにいい。

そうすれば、インバウンドなどあてにする必要もありません。

ガイコクジン旅行者のマナー問題もなくなります。

マナーのよい外国人の来日だけでじゅうぶんです。

 

首都・東京上空を、超低空飛行するコースも必要ありません。

事故が起きるまでは、彼らには危険性を理解できないのでしょう。

 

くりかえします。

オリンピック年だけ決めて、「場所も時期も分散開催」。

これが、「巨額マネーを不要とするゴリン」です。

 

みなさん、いかがでしょうか ?