1800回越え !! 歩くたびに 思い出す人は …
「1800回」を越えたのは、いったい何でしょう。
答は、この記事の最後にします。
「あれだな」と、もうお分かりの方もいらっしゃると思います。
その前に、もう一つの話。
「ウォーキングするたびに思い出す人」がいます。
美しいジョセーの話ではありません。
背が真っ直ぐのびて、やや前傾姿勢。
歩くスピードが速い。
数キロ先の住まいから、歩いて通勤していた元同僚。
自分はそのころ、職場まで片道7キロを自転車通勤していました。
職場から十数キロの、現在地に引っ越してからはマイカー通勤。
その途中で、いつも彼の歩く姿を見かけたのです。
今も彼の歩く姿が、鮮明によみがえってきます。
ウォーキングのたびに思いだすのです。
彼は、元ジエーカン。
きっとあの姿勢で、何キロも何十キロも歩く、
そういう訓練を行っていたのでしょう。
一切のムダがない歩き方でした。
しかも、抜群の速度です。
職場では、彼は理数系の部門にいました。
寡黙な人でした。
職場の飲み会でも、静かに笑みをたたえているだけ。
もっと彼と話しておけばよかった。
彼とは違う部署にいたので、話す機会がほとんどありませんでした。
「心に残る元同僚」の一人。
今ごろ、彼はどうしているのだろう。
さて、「1800回」を越えたのは、早朝太極拳です。
歯磨きをしないと気持ち悪いと感じるように、
毎朝の太極拳が、自然に行えるようになりました。
11月23日で、1800回。
「24式太極拳」は、一通り終えるのに6~7分です。
もう5年近く、毎朝やっていることになります。
100日に1日ぐらい忘れた時期も。
今は、ほとんどそんなことありません。
最近は、剣道の素振り100回も加えました。
はじめ「千日修行」を目標にしていました。
来年夏には、二度目の「千日修行」に達します。
「万日修行」を越えてから、
この世をお去らばしようと思っています(笑)。
「クソジジイ、早く死ね」という声が聞こえてきそうです。
そんな声を浴びせられることのない社会にしたいものです。
若い人たちだって、
「高齢率40%ほどの社会」が21世紀じゅうずっと続くのですから。
人口が今の半分ぐらいになり、
世界に先駆けてニホンは「超高齢社会」になります。
「超高齢社会」の先進国として、高齢者を大事にする社会をつくりたいものです。