人生百年 有為自然

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有為自然 908  災害発生時  「避難所」は 誰が運営する ?

  災害発生時 「避難所」は 誰が運営する ?

 

 

猛暑がつづいていたと思ったら、

東北や北陸での線状降水帯による大水害害のニュース。

 

これからの台風豪雨災害が心配です。

地球温暖化で、とにかく巨大化・激甚化しています。

また、常に地震の危険もあります。

 

テレビでよく見る、災害時の「避難所」。

誰が運営するのか、ご存知ですか ?

 

私たちの地域の避難所は、最寄りの市立中学校です。

 

災害が起きる。

学校のカギを開ける。

中に人が入る。

どんどん、避難者がやってくる。

そのとき、誰が仕切る ?

 

市役所の職員は、何人来る ?

学校関係者は ?

 

わが「自主防災組織」の研修会で、教えてもらいました。

「避難者による自主運営が基本」なんですって !!

知りませんでした。

 

災害時に、わが「自主防災組織」は、いったい何をしなければならないか。

 

次回の自主防災組織の会議で、

「避難所運営計画」を話し合うことになりました。

具体的な案は、

元防災関係の仕事をしていた防災役員がつくります。

「単純明快な案にする」と言っていました。

次回が楽しみです。

 

たぶん、中学校の「防災倉庫」や、校舎内の見学も行うことになると思います。

また、近くの公園

「防災トイレ」「防災テント」も把握しておかなければなりません。

 

救急救命講習の案内も、メールで送られてきました。

講習は、3時間かかるそうです。

もちろん、参加を申し込みました。

 

少しずつですが、

わが地域の「自主防災組織」も動き始めています。