人生百年 有為自然

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922  「廃車」の紙を 勝手に貼られた愛車 その後

 「廃車」の紙を  勝手に貼られた愛車  その後

 

 

「汚い車のまま走って、すみません。

お宅の社でつくった車を、『悪宣伝』しているようなものですね。

車検のときに、洗車してもらうだけでしたから。

 

つい先日、回収業者から、

『廃車うけたまわります』という紙まで貼られてしまいました。

本当に申し訳なく思っています」

 

ディーラーで親しくなった若い社員との会話です。

彼は、「いえいえ」と笑っていました。

「最後の車検」に行った時のことです。

 

前回の車検の時には、ディーラーの整備士さんに尋ねました。

 

「10年を過ぎたら、毎年車検するんですよね。

通知が、来なかったんですけど」と。

 

若い整備士さんから、

「そういう時代も、あったんだそうですね」と言われました。

 

エッ、そうなの ?

検索してみると、

1995年に、「毎年車検」がなくなり、

10年すぎても、

「2年ごと」の車検でいいことになったのだと知りました。

 

 

さて、今回の車検は、10年以上、乗っている車です。

この車の、わが所有物としての「最後の車検」。

これからは、

「人生最後の車」を入手するまでの「引継ぎのランナー」になります。

 

「新しい車は、安全性第一で選びたいと思います。

新古車でも中古車でもいいんです」と、

ディーラーの社員に言いました。

 

すると、「中古の車は、すぐ売れてしまいます。

条件がそろわなくても、注文することになってしまいますよ。

新車は、1年近く待つことになるでしょう」と。

 

そういえば、

店頭にいつも置いてある展示用の新車がありません。

理由を聞いてみると、

「すぐ売れてしまうんです」という返事でした。

そうなのか。

 

さて、「人生最後の車」をどうするか。

世間的には、

自分は「免許返上の年齢」にさしかかっているというのに(笑)

 

この地域は、「車無しでは不便」なのです。

ボランティア仲間の先輩は、80代後半でも元気に運転しています。

 

「安全性第一」基準にして、車選びをしているところです。

 

ちなみに、車検の前に、車の汚れを一応ふき取っていきましたよ。

「竹繊維の紙(布?)」で !!

効果は、抜群です。

そのうち記事にしようかなと思っています。