人生百年 有為自然

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有為自然 957  その時 ○○○は動いた そして思った !!  221109

  その時  ○○○は動いた そして思った !!  221109

 

 

わが家は、完全に非常事態。

全く想定していなかった。

 

一命をとりとめたイカタが、わが家に生還。

ギックリ腰は、脊椎圧迫骨折

寝た切り状態だ。

「今後は、自宅でひたすら安静にしている」だけとのこと。

他の病気のためコルセットをつけられないためだ。

自宅療養で骨の再生を待つのみ。

病院にいる必要はない、と。

 

救命救急で入院し退院する時以外、対面での説明はなかった。

すべて電話。

自分やギフが入院した時も同じ病院だったが、ちゃんと対面で説明してくれた。

コロナのために変わったのか ?

 

本人との面会もできず、動画通話の10分程度が2~3回。

本人からは「あれを持ってきて、これを持ってきて」が中心で、

ほとんど状態はわからず。

しかし、生きていることだけで満足した。

そして自分にとっては「突然」、退院についての連絡来たのである。

 

圧迫骨折だけでなく、

もやられており、倒れた時の膝の傷もひどい。

今後、他の部位2か所を手術しなければならない。

複数の病気をかかえている。

こんな状態の患者を、アラセブの介護素人に丸投げ。

同じような境遇の他の人たちは、どうしているのだろう。

 

担当医は、とてもいい先生だとアイカタは話していた。

自分も最初会った時、電話で話した時に好感がもてた。

命を救って下さったことに心底、感謝している。

 

しかし、あまりにも早い退院ということには、モヤモヤ感。

在宅介護は、大変だ。

まがりなりにも立って歩けたのに、寝たきりになって帰って来たからである。

少しは改善されて帰ってくるものとばかり思っていた。

 

別な話だが、

コロナ患者の評価の「中等症」は、素人目には「重症」に思える。

そして「重症」は、「重篤とか表現すべきだろうと思っていた。

 

冷静に考えると、アイカタの症状は

「入院しているよりも、自宅でのんびり寝ている方が良い。

ストレスもたまらない」ということなのであろう。

 

しかし、介護する側にとっては、重大事態である。

三度の食事、排せつ物のゴミ出し、膝の傷の手当て、炊事・洗濯・買出し … 。

一切合切やらなければならない。

 

 

書きたいことは、山ほどある。

しかし、時間がない。

完全に介護で時間がなくなっている。

 

今日はドクではなく、グチが多くなったウイシゼンです。

 

今回から、

「おたおた もたもた あたふた たまにルンルン 介護日記」シリーズ

始まります。

「その時 ジジイは動いた そして思った !!」ブログです。

 

介護のことを一緒に考えていきましょう。