♫ 地上に降りた 最初で最後の○○ 230609
♫ 君の瞳は1万ボルト 地上に降りた 最初で 最後の天使 ~
(堀内孝雄「君の瞳は1万ボルト」のメロディーで)
職場でツレアイのことをのろけるジョセーは、
ジョセーの間で嫌われるという。
しかしダンセーがツレのことを話したとしても、ジョセーは平気だと。
そんなものかと不思議に思った。
ただし「オレンチ、キョーサイクミアイ」と言って、
ツマのあれこれ(マイナスな話)を語っていたダンセー同僚は
ジョセーから顰蹙を買っていた。
さて自分は、一度も「得恋」をしたことがなかった。
見合いでケッコンして、相手と話が合わなかったらどうしよう。
価値観が違ったら … と恐れていた。
自分には「選ぶ」などという選択肢はなかったにもかかわらず、だ。
はるか昔、徳田秋成の『黴』という作品を読んで、主人公がイヤな奴だと思った。
ああいう状況にはなりたくない。
ところが、わが家は全くその心配がはずれた。
それどころか、アイカタの知識量が自分よりはるかに上なのだ。
年に数百冊の本を読む。
文学も歴史も、アイカタの足元に及ばない。
アイカタは、自分とは生まれも育ちも違う。
ハハオヤが物書きで、本に囲まれて育った。
おまけに超器用で、幼い頃には児童劇団に入っていた。
田舎の山猿とは、スタートがまるで違う。
病院では、「大学教授?」「声優さん?」とたずねられたらしい。
今回は、「料理の人 ?」。
しかし、アイカタは「コーソツ」なのだ。
エッ、どうしてって ?
(学歴と家柄についての記事は、また別の機会に綴りたい。)
今でいう「ヤングケアラー」だった。
大学をめざしてローニンもしたが、ソボが認知症、ハハオヤが病気。
二人の世話をしなければならない。
しかも自らも病気をもっていた。
進学は断念した。
ケッコンした当時は、身長160センチに対して体重29キロ。
そういえば、手術後、再び30キロ台に。
話を戻す。
自分は、「瞳」に一発でやられた(笑)。
1万ボルトあったかどうかはわからない。
わが目の前、地上に降りた最初で最後の○○。
まさに宇宙の奇跡。
この機を逃して、もうチャンスは二度とこない。
当時、親戚からは「シゼンは、絶対にケッコンできない。
できたとしても、逃げられる」と言われていた。
とにかく、条件はすべてのんだ。
同居も、○○も。
職場では「家のために、○○も売った」とダンセー同僚たちから言われた(笑)。
わが家の二人はベターハーフではなく、ベストハーフだと思ってきた。
知識量は全く違うが、こちらの価値観と通ずるところが多い。
しかし、時々ビター、いやビタレストハーフになる。
バトルも激しい。
アイカタとの性格の違いはというと、
浅学のほかには、
すぐ動く性格、長続きしない執念深さ、鈍感力、無神経、癇癪 … 。
5月は、わが誕生月。
6月は、アイカタの誕生月。
二人は二卵性双生児、つまり○○座。
今日は、皆さまには迷惑なはなし。
元職場のジョセー同僚たちは、わが馬鹿ッ話をいつも聞いてくれた。
ま、諦めていたんでしょうね(笑)。
「最初で最後の○○だったら、もっと大事にしろ!!」という声が聞こえてきそうだ。
外ヅラだけはいい、ウイシゼンでした。
まとめ 「地上に降りた最初で最後の○○」「宇宙の奇跡」。
現実は、モ○ハラ ?