人生百年 有為自然

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有為自然 1006  「一年の計は元旦」にせず  230103

   「一年の計は元旦」にせず  230103

 

 

年末に再始動した太極拳につづき、

1月2日、ウォーキングも「再開」。

2カ月ぶりである。

イカタを一人、家に残しても大丈夫になったからだ。

介護のための基礎体力を維持するために始める。

 

ナラの林は、すべて葉が落ちていた。

丘全体が、ナラにおおわれている。

空のほとんどは、気持ち良く晴れ渡っていた。

 

丘の上にのぼる。

遠くには、山のつらなり。

下方には、大きな川。

やっぱり気持ちがいい。

自宅との往復の道のりは、約3,5キロ。

 

元旦に届いた年賀状は、年末の喪中はがきをあわせて60弱。

どんどん減少している。

ほんとうにやり取りしたい人だけが残ればいいと思っている。

近況報告が少しでもあれば楽しい。

形式的な年賀の挨拶だけではつまらない。

13通の返事の賀状を書いて、郵便ポストに投函した。

私よりうんと若い人の場合は、

相手がいつでも気軽にやめることができるように

賀状をもらってから返事を書くことにしている。

 

雑煮は、アイカタに味つけしてもらった。

買出しと野菜などの下準備はすべてやったが、

最後の詰めはアイカタにお願いしたのだ。

はじめ、今年の雑煮はどうしようかと心配だった。

イカタが歩けるようになって、仕上げてくれたのでホッとした。

 

 

「1年の計は元旦にあり」

これが子どもの頃から、「失敗の元」である。

気合いを入れて始めるが、いつも三日坊主。

 

今年は、「風の吹くまま、気の向くまま」にした。

そういうわけで、太極拳は12月27日開始、

ウォーキングは1月2日スタートになったのだ。

何ごとも無理をせず、自然にやることが一番。

そんな年の始まりです。

 

 

まとめ  ウォーキング再開。 やっぱり気持ちがいい。

     年賀状は、お互いに近況報告があると嬉しい。

     雑煮を食べることができてホッとした。

     「1年の計は元旦にあり」にこだわりすぎると、

     失敗の元にもなる。