春爛漫 百花繚乱 わが家は 数花繚乱 230323
庭の花壇は、今年の冬「休耕壇」にした。
「たまには休ませよう」ということで。
腐葉土と牛糞は入れておいた。
しかし、あまりにも淋しい。
そこでビオラ10株をホームセンターで買ってきた。
ヒヤシンスは、昨年までに分球したもの、50~60個を植えた。
こぼれ種から育ったクロッカス8輪が咲き、そして散った。
2本のユキヤナギは盛りを過ぎて、散り始めている。
生垣の根元のスイセンはわずか3輪ながらも、可憐だ。
生き残ったクリスマスローズも8本ほどがみごとに咲いた。
花壇の50余のヒヤシンスは、壮観である。
白い花が約50、ピンクの花が5本。
ムスカリの花が、花壇の縁を半分だけめぐっている。
ビオラは10株が、ますます広がり始めた。
こぼれ種から育ったノースボールも咲いた。
同じく黄色い花も咲いているが、名前がわからない。
トキワマンサクの花芽が出てきた。
一昨年、昨年は、ほとんど咲かなかった。
剪定の時期が悪く、花芽を切ってしまったらしい。
今年は、期待できそうだ。
芝生の雑草を、しらみつぶしに抜いている。
小さな草に、小さなちいさな花がついているのだ。
油断するとこれがまた来年、もっともっと増える。
もう一つの花壇には、
冷蔵庫の野菜室で思い切り根を出していたジャガイモを植えてある。
7株ほどが勢いよく育っている。
猫の額の芝生なのに、
働いているとき忙しくて、雑草を抜くことができなかった。
退職してから、抜いても、抜いても生えてくる。
今年こそ根絶やしにしたい。
昨年も同じようなことを言っていたような気がする。
百花繚乱ではなく、数花繚乱。
わが庭にも、ようやく春が来た。
久しぶりにのんびりしている。
我がパートナーも、数カ月ぶりに庭に出た。
まさに「歩き始めたパートナーが、おんもに出たいと … 」
というわけである。
もともとは、休耕壇にせず花壇いっぱいに花を咲かせるつもりだった。
「百万本のバラ」のように。
病魔と別れをするために(笑)。
それは、来年の楽しみにしたい。
まとめ 今年は「休耕壇」にしたので、淋しいはずだった。
しかし数花繚乱になっている。
雑草抜きも続行中。