お前は もう病んでいる !! 231009
自分はおかしいのか ?
病的なのか ?
高校時代、親に相談せず自分一人で精神科に行きました。
医者からは、「どこもおかしくない」と言われます。
かえって不安になりました。
「少し○○気味ですね」とか、言ってくれれば安心したのに。
大学入学直後から3年間、「魂の抜け殻」状態に。
そのせいで大学を卒業するのに5年もかかりました。
大学在学中にも、精神科に行ったことがあります。
「あなたは、極端に反する性格を併せもっています。
その両方のバランスを、うまくコントロールして生活するといいでしょう」と。
自分の性格はそういうものなのかと納得しました。
最近は、少しでも体調がおかしいと、
ためらうことなく病院に行きます。
病的すぎるのか。
「お前はもう病んでいる !!」。
ケンシローの声が聞こえてきそうです。
高血圧、頻尿、骨粗しょう症、猫背、外反母趾、腰痛、膝痛、霜焼け … 。
かつて患った下肢静脈瘤、腸閉塞、入れ歯 … などの再発の恐れも。
今年の夏から、手と足の先がジンジンしています。
かかりつけ医、膠原病内科、脳神経外科で、次つぎに検査・診察。
検査は、レントゲン、MRI、神経伝達測定など。
「検査の結果では、膠原病の疑いはありません。
様子を見ましょう」と。
なぜこれほどまでに、気にするのか。
何がなんでも、死ぬまでは寝たきりにならずに生活したい。
アイカタよりも先まで生きよう、そう思っているからです。
身内と親しい人間に、
医者に行かず、病気の発見が遅れた人が多い。
父は大腸がん、母は認知症、ギフは肺癌 … 。
同居のギソボ・ギボ・ギフ、独居だったギオバ、田舎の父も
長期の入院・入所のあとで亡くなりました。
現在、母も叔母も、認知症で施設に入っています。
このような、多くの身内に接してきた結果、
「寝たきりにならず、最後まで健康でいたい」と考えるようになったのです。
とにかく「先手、先手」を打ちつづける。
そのために、ウォーキングや太極拳、腹式呼吸、ストレッチにも励む。
秋の涼しさを感じるようになって、そんなことを考えました。
まとめ 高校・大学時代、精神科に一人で出かけた。
体調がおかしいと感じたら、ためらいなく医者に行く。
寝たきりの人間を身近に見てきたからである。