人生百年 有為自然

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有為自然 1168 たかが100回 されど100回 やっと100回  231125 & 「賃上げ」って 簡単にできるの ?

 たかが100回 されど100回 やっと100回  231125

 

 

人間とは、弱いものです。

なかなか無意自然」にはなれません。

意識しなくても、自然にやれる状態。

ほんとうにむずかしい。

 注) 老子の思想は、「無自然」が正しい表記です。

    自然」は、私の造語。

 

1回目の「千日修行」を目指していた時は、

思いっきり、「気合い」が入っていました。

時々中断することはあっても、3年で達成。

歯を食いしばる苦行というイメージです。

 

2回目の「千日修行」は、達成寸前でカウントをやめました。

「もう6年もやっている。

無意自然が理想なのだから」と。

 

とたんに大迷走が始まります。

おまけに「足の浮腫み」が半年に、「介護生活」が1年。

さらに猛暑

その結果、グダグダになってしまいました。

以上は、早朝太極拳の話です。

 

 

そこで、思いなおして「千日修行」を「千日楽行」と思うことにしました。

喜楽に、楽しく !!

寒い日は、「ポカポカ太極拳

雨の日は、やめる。

そしてようやく、「100日」達成 !!

 

しかし、まだまだ「無意」の境地に達することはできません。

カウントを続けながら、やっていくしかないですね。

 

現在、腹式呼吸意識しながらやっています。

まさに「健康太極拳です。

太極拳の後ないし前に、腹式呼吸を意識しながら竹刀素振りも行います。

 

寒い日の早朝太極拳はやめることにしました。

ヒートショックの危険性があるからです。

 

まとめ  「千日楽行」の太極拳を始めて、

     ようやく100回目に達した。

     持続するためには、まだまだカウントが必要だ。

 

一言メモ 42   賃上げ」って できるの ?

 

 

不思議でならない。

政府は、物価対策として「賃上げ」を言っている。

 

500兆円もの内部留保をもっている大企業は、簡単にできるだろう。

しかし、中小企業・業者はできる ?

 

その前に、「賃金が上がらない国 30年」の実態は ?

  実質賃金(1991年 → 2022年)の国際比較

    米 1.48倍  英 1.46倍  仏 1.33倍  独 1.30倍

    日 1.03倍

 

こうなった主たる原因は、非正規労働者を増やしたから !!

低賃金で不安定。

いまや働く人の4割 !!

 

賃金を上げる一番の方法は何か。

大企業の内部留保(死に金)510兆円に課税すること。

今まで優遇減税コストカットで蓄えてきたカネを吐き出させる。

そのカネを中小企業・業者の賃上げのためにまわす。

 

正規雇用正規雇用に戻す。

少子化対策としても、絶対に必要。

 

そして「物価上昇」への対策は ?

なんといっても消費税減税でしょう。

すべての人にもれなくゆきわたる。

 

消費税を減税した分を、どう補てんする ?

これまで肥え太った大企業・資産家たちの「優遇税制」を改める。

以前の累進課税に戻す !!

 

きわめてシンプルな案です。

みなさん、どうでしょう ?