エッ !! 公民館長なの !! 230905
* 写真はネットからの借用です。
最寄りの中学校に到着。
校舎の入口を開錠するカードキーは、
同じ〇丁目に住む学校管理人から借りてきている。
受付室から、体育館などのカギを取り出す。
そして体育館と防災倉庫に向かう。
まずは、避難所のパーテーション設営。
初めての体験だ。
簡単に開く。
8個 × 6列を想定。
2個だけ、試しに開いた。
床にマットなど敷かなければきついなと思う。
あの固さでは、眠れない。
たたむのがなかなかできなかった。
若い女性があっという間にたたんだ。
思わず、「テントを使ったことがあるの ?」と聞いた。
するとニッコリ笑って、「いいえ、初めてです」との返事。
各自治会から集まった自主防災組織のメンバー。
とりしきるのは、別な若い女性。
はじめ20代のお嬢さんかと思った。
聞いてみると、応援に来た他の地区の公民館長だと。
いや~、びっくり。
アラセブの自分から見たら、可愛らしい娘さんにしか見えなかった。
次は、体育館の外で災害用トイレの設営。
トイレのためのマンホールの蓋を開く。
その上にセット。
これもいたって簡単。
* 写真はネットからの借用です。
セッティングを指導するのは、目が爽やかな若い男の子。
ゼッケンには「○○大学ボランティア」の文字。
大学生なんだ。
実にすがすがしい。
わが〇丁目の自主防災組織は、
災害時に中学校のカギを開け、立ち入り禁止や入室禁止の貼り紙などを行う。
そのあと避難所に集まって来た人たちが、
自主的に運営するまでをお手伝いするのだ。
その訓練であった。
初めての避難所設営訓練。
若い人たちとのふれ合いなど、充実した半日であった。
一言メモ 23 ウソも100回言えば 真実となる !!
「(朝鮮人虐殺について)政府として調査した限り、
政府内において事実関係を把握することのできる記録が見当たらない」
(松野官房長官 8月30日)
しかし、内閣府の中央防災会議の資料には、
「朝鮮人が武装蜂起し、あるいは放火するといった流言を背景に、
住民の自警団や軍隊、警察の一部による殺傷事件が生じた」とある。
官房長官は、平気でウソをついている。
「何が明白な事実かについては、歴史家がひもとくものだ」
(小池東京都知事 2月21日)
「虐殺はなかった」というデマの援護射撃をしているのだ。
「ウソも100回言えば、真実となる」(ナチス宣伝相 ゲッペルス)
「事実は確認できない」「歴史家が判断する」と100回言えば、
「虐殺はなかった」が「真実」になってしまう。
このクニでは前々シュショ―以来、
堂々とウソをつくことが普通になってしまった。
騙されない目を持たなければ、大変なことになる。
世界は、こんなニホンをどう見ているのだろうか。