人生百年 有為自然

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有為自然 1242 エッ ぶつかったの ? あのひと 男性には優しいはずよ  240819

  エッ ぶつかったの ?

    あのひと 男性には優しいはずよ  240819

 



中高年の女性たちの間に自分一人。

全く平気だ。

最初の職場が、ほとんど女性ばかりだったせいもある。

 

女性たち(中高年)の集まりでの挨拶。

「今日は、女子高生の集まりみたいですね。

往年の … 」と軽口をたたく。

どっと笑いが起きる。

綾小路きみまろの世界である。

 

先日のこと、高齢女性たちと話していた時。

「エッ、○○さんとぶつかったの ?」と驚かれた。

「あの人、男性には優しいのよ」と。

 

「いやいや、ぼくは自称セード―イツセー○○ですから。

だから思いっきり衝突してしまうんですよ」と。

そして、次のようなことを話した。

(以前、記事にしたことを覚えていらっしゃる方は、スルーして!!)

 

 

生まれる前、胎内で静かだったと。

母は産婆さんから「この子は、絶対女の子ですよ」と言われ続けた。

せっせと女の子用の着物を縫って準備した。

生まれてしばらく、それを着せていたと。

身体は弱く大人しかった。

母に対する反抗期は一度もない。

近所のお店への走り使いは、兄弟の中でいつも自分。

「一卵性母子」というぐらい仲良かった。

母にとっては、娘替わり。

外反母趾下肢静脈瘤、冷え症、便秘気味、

朝起きたとき手の指のこわばり … 。

とにかく、女性的なのだ。

身体的に「逞しい」とか「男らしい」という表現は、全く合わない。

そんな話をしたら、みんな納得した。

 

選択的夫婦別姓が法制化されるまでのあいだ、

「仮の姓」としてアイカタの姓にしている。

食器洗い・洗濯・風呂掃除・買い物などをふつうにやっている。

そういうことが女性たちの共感を得ているのかもしれない。

 

働いている時は、

自分より年上のお姉さん世代、お母さん世代と仲良かった。

ただ若い女性にはなかなか … 。

 

 

地域ボランティアでは、高齢男性の飲み会が楽しい。

しかし中高年の女性たちとの会話も面白い。

とにかく、自分はおしゃべりだからだ。

 

今年の秋には、

自治会の自分たちの代の元役員・班長さんたちと

「同窓会」をやろうと何人かにメール。

さっそく元役員の女性から返信があった。

今から楽しみだ。

 

今日は、中高年の女性たちとの楽しい話でした。

「いや~、まだまだ。

女性同士の修羅場を知らないのよ」と笑われるかもしれない。